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小河一敏関係文書

更新
憲政資料室 作成

受入事項
所蔵
資料形態
原資料
数量
370点 
デジタル化済:全点(289件)
書架延長
0.7m
旧蔵者
小河一敏 (おごうかずとし)
旧蔵者生没年
1813-1886
旧蔵者出身地
大分
旧蔵者履歴
文化10(1813).1.21大分生まれ。尊攘派志士として活躍、維新後は新政府に出仕。慶応4(1868).3徴士内国事務局権判事、慶応4.5大阪府判事、慶応4.6堺県知事、明治3(1870).9宮内大丞、明治4(1871).3鳥取藩御預、1873.3肥後国阿蘇神社宮司兼大講義、1873.11補七等出仕、1874.2徳川昭武所蔵古記類取調のため水戸表派遣、1875.8 3等修撰、1877.1 2等修撰、1877.1 4等編修官、1877.9戊辰役以降戦亡人姓名履歴取調御用被仰付、1877.10宮内権少書記官(御系譜掛御仰付)、1881.7宮内省御用掛、1886.1.31死去。
受入
1982年11月、個人より寄贈
主な内容
書簡は小河一敏(あるいは小河家関係者)宛書簡や小河発信書簡の草稿。書類は小河一敏著作(『手引草百首』『王政復古義挙録』他)、小河一敏意見書・覚書、辞令が中心。この他に小河家関係の伝記資料(先祖書など)など。
検索手段
関連資料の所在
竹田市立図書館(大分県)に小河一敏関係資料あり(竹田市立歴史資料館蔵、『竹田市立図書館・竹田市立歴史資料館所蔵古資料目録』同図書館・歴史館編・刊、1991)
関連文献
【資料紹介】
西川誠「小河一敏」『近現代日本人物史料情報辞典2』吉川弘文館、2005
『小河一敏資料目録』小河国麿編、「資料小河一敏」刊行会、1978
『小河一敏写真・資料集(小河家蔵)』小河国麿編・小河織江編、1986
【伝記】
『野史台維新資料叢書』第14巻、日本史籍協会編、東京大学出版会、1974(小河忠夫(一敏息子)「小河一敏略伝」、1891を復刻)
【本人著作】
『野史台維新資料叢書』第37巻、日本史籍協会編、東京大学出版会、1975(小河の著書『明ケカラス』(明鳥)を収録)