大江卓関係文書
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憲政資料室 作成
- 受入事項
- 所蔵
- 資料形態
- 原資料
- 数量
- 567点
- 書架延長
- 3.7m
- 旧蔵者
- 大江卓 (おおえたく)
- 旧蔵者生没年
- 1847-1921
- 旧蔵者出身地
- 高知
- 旧蔵者履歴
- 弘化4(1847).9.25高知生まれ。後藤象二郎の女婿。明治4(1871).5民部省出仕、明治4.9工部省出仕、明治4.11神奈川県参事、明治 5(1872).7神奈川県権令、ペルー汽船マリア・ルース号事件を裁く。1874.1大蔵省出仕、1875.10免出仕。1877.政府転覆の武装蜂起 を共謀、1878.9入獄、1889.2大赦。後藤象二郎の大同団結運動、立憲自由党の再建に参画。1890.7~91.12衆議院議員。政界引退後は、 1892.1~98.7東京株式取引所副会頭・理事長、1901.6京釜鉄道創立委員、1902.7韓国水輸院副総裁、1914.6帝国公道会設立。 1921.9.12死去。
- 電子展示会へのリンク
- 受入
- 1982年6月、個人より寄託を経て1991年1月、寄贈
- 主な内容
- 書簡および書類。書簡の差出人は、陸奥宗光、後藤象二郎、竹内綱、益田孝、大井憲太郎など。書類には、大江卓意見書(1872~99)、京釜鉄道関係資料、帝国公道会関係資料などがある。
- 検索手段
- 複製
- 次の資料はマイクロフィルムで利用。資料番号178
- 関連資料の所在
- 東京大学近代日本法政史料センター原資料部にマイクロフィルムあり(大部分は当室所蔵分と重複。一部当室未所蔵の資料あり)
高知県立図書館(高知市)に、意見書など若干あり - 関連文献
- 【資料紹介】
- 神崎勝一郎「大江卓」『近現代日本人物史料情報辞典』、吉川弘文館、2004