臨時法制調査会資料
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憲政資料室 作成
- 受入事項
- 所蔵
- 資料形態
- 原資料
- 数量
- 109点
- 書架延長
- 0.3m
- 旧蔵者
- 臨時法制調査会 (りんじほうせいちょうさかい)
- 旧蔵者生没年
- 1946
- 旧蔵者履歴
- 1946年3月12日、憲法改正に伴う諸般の法制の整備に関する諮問機関として、内閣に臨時法制調査会を設けることが閣議決定され、同年7月3日に臨時法制調査会官制(昭和21年勅令第348号)が公布された。会長には吉田茂首相、副会長には金森徳次郎国務大臣が就任し、幹事長は入江俊郎法制局長官、委員は官界、学界などから選任された。7月11日の第1回総会では、「憲法改正に伴ひ、制定又は改正を必要とする主要な法律について、その法案を示されたい」との諮問が出された。調査会は皇室・内閣関係を担当する第1部会、国会関係を担当する第2部会、司法関係を担当する第3部会、財政関係およびその他を担当する第4部会に分かれて、審議を行い、1946年10月26日付けで答申を提出した。
- 受入
- 1973年度、譲渡
- 主な内容
- 臨時法制調査会で配布された皇室典範改正、内閣法案、行政官庁法案、刑法・民法関係などの審議資料。
- 検索手段
- 関連資料の所在
- 入江俊郎関係文書
臨時法制調査会の資料あり
- 入江俊郎関係文書