酒井三郎関係文書

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憲政資料室 作成

受入事項
所蔵
資料形態
原資料
数量
77点
書架延長
0.2m
旧蔵者
酒井三郎 (さかいさぶろう)
旧蔵者生没年
1907-1993
旧蔵者出身地
静岡
旧蔵者履歴
1907.4.7静岡生まれ。1930青山学院英文科卒業後、大日本青年団本部編集部に入る。後に後藤隆之助とともに青年団を辞め、昭和研究会の創立に参画、昭和研究会解散後は大政翼賛会に入り文化部地方班長、戦後は山本有三参議院議員秘書として参議院緑風会の創設に関与、1951日本民間放送連盟の創立に関与、1952日本民間放送連盟事務局長、1956兼理事、1959常務理事、1963専務理事、1971.12退任、日本音楽著作権協会理事長、1993.1.23死去。
主な内容
旧蔵者酒井三郎は昭和研究会に事務方として勤務した経験があり、「昭和研究会対外国策研究部会趣旨」や教育制度改革関係資料が残される他、「東亜国土計画の構想」の原稿類など、昭和戦前期の国土計画に関する資料が多く残されている。
検索手段
関連資料の所在
関連文献
【資料紹介】
伊藤隆「酒井三郎日記のこと」『日本歴史』572、1996.1
伊藤隆「酒井三郎」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004
【その他著作】
『昭和研究会 ある知識人集団の軌跡』酒井三郎著、中公文庫、1992(回想録)