清水谷公考関係文書
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憲政資料室 作成
- 受入事項
- 所蔵
- 資料形態
- 原資料
- 数量
- 195点
デジタル化済:一部(1件) - 書架延長
- 1.2m
- 旧蔵者
- 清水谷公考 (しみずだにきんなる)
- 旧蔵者生没年
- 1845-1882
- 旧蔵者出身地
- 京都
- 旧蔵者履歴
- 弘化2(1845).9.6京都・堂上公家(羽林家)の家に生まれる、安政5(1859).12元服、文久2(1862).9侍従、慶応4(1868).4.函館裁判所設置に伴い副総督、慶応4.閏4総督に昇任、函館府知事、明治2(1869).7蝦夷地開拓使次官、在職3ヶ月にして辞し、大阪開成所等で学問の研鑽を積む、明治4(1871).10ロシアに留学、1875.2帰朝、1882.12.31死去。
- 受入
- 1952年8月、個人より譲渡
- 主な内容
- 幕末・明治の北海道、特に函館に関する資料。函館裁判所の日記類などは公文書的性格を帯びた重要資料である。この他に函館一件、蝦夷地開拓、御廻文留がまとまって残される他、書簡も50通余ある。
- 検索手段
- 複製
- 資料番号1~63はマイクロフィルム(4巻)で閲覧。64以降は原資料で閲覧。
- 関連資料の所在
函館市中央図書館(北海道)に、函館裁判所時代の資料(写本)などあり
北海道大学附属図書館北方資料室に、「清水谷公考書簡集並履歴書」(1930年筆写)などあり
- 関連文献
- 【資料紹介】
- 梶田明宏「清水谷公考」『近現代日本人物史料情報辞典』第4巻、吉川弘文館、20011