得能良介関係文書

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憲政資料室 作成

受入事項
所蔵
資料形態
原資料
数量
8点
書架延長
0.5m
旧蔵者
得能良介 (とくのうりょうすけ)
旧蔵者生没年
1825-1883
旧蔵者出身地
鹿児島
旧蔵者履歴
文政8(1825).11.9鹿児島生まれ。嘉永5(1852).5御側御用人座書役、安政2(1855).1~安政4(1857).4江戸詰、文久2(1862)島津久光に従い上京、明治元年(1868)まで小松帯刀・西郷隆盛・大久保利通らと共に国事に奔走。明治元年(1868).3御小納戸頭取御用取次見習、明治2(1869).2伝事、明治3(1870).4民部大丞兼大蔵大丞、明治4(1871).8出納頭、1874.1紙幣頭、1877.1紙幣局長、1878.12~83.12印刷局長、1883.12.27死去。
受入
2009年7月、平成21年度明治古典会七夕古書大入札会にて落札。2010年4月公開。
主な内容
折り本8冊に書簡など105点が貼り込まれている。主に得能良介宛の書簡。発信人は親族の他、小松帯刀・大久保利通・黒田清隆・杉孫七郎・神山郡廉など、旧薩摩藩士や明治政府の要人が多い。
検索手段
関連文献
【伝記】
『得能良介君伝』渡辺盛衛編、印刷局、1921