ヨーロッパの地図
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当館が所蔵するおもな地図を紹介いたします。【 】内は当館請求記号です。
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1. 地形図
1-1. 1:200,000地形図
請求記号 | YG1-GG711-20.0 |
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出版年 | [1916-1975] |
出版者 | Bundesamt für Eich- und Vermessungswesen (Landesaufnahme) |
備考 | ドイツ・リヒテンシュタイン・スイス・モナコ・フランス・イタリア・オーストリア・チェコ・スロバキア・ハンガリー・ポーランド・スロベニア・クロアチア・ボスニア・ヘルツェゴビナ・モンテネグロ・セルビア・北マケドニア・ギリシャ・ブルガリア・ルーマニア・トルコ・ベラルーシ・ウクライナ・モルドバ |
資料請求方法 | 国立国会図書館サーチからの申し込みとなります。 申込の手順は、資料利用方法のページをご覧ください。 |
2. 地図帳
2-1. 主題地図帳
- 『最新地図で知るヨーロッパ』(平凡社 2000.3 【G72-G57】:目次情報)(地図室開架)
「各国図」(1:4,000,000等)のほかに、主要都市について簡単な市街図(1:100,000等)が掲載されており、主要街路や主要施設の名前を確認できます。
2-2. 地域地図帳
2-2-1. 北ヨーロッパ
- "Atlas routier Scandinavie"(Blay Foldex c2003 【G72-B51】)
デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、リトアニア、ラトビア、エストニアについて、1:800,000の道路地図が掲載されています。主要都市については1:15,000の市街図も掲載されており、街路や主要施設の名前を確認できます。
2-2-2. 西ヨーロッパ
- "Atlas of Europe : a profile of western Europe"(J. Bartholomew c1974 【G72-36】)
西ヨーロッパについて、標高別に色分けされた地図(1:3,250,000等)のほかに、行政区分地図(1:7,500,000)や人口密度図(1:15,000,000)などの多種多様な主題図が掲載されています。
2-2-3. 中央ヨーロッパ
- "Haack Atlas : sozialistische Staaten Mittel- und Sudosteuropas"(H. Haack 1986 【G72-A6】)
中央ヨーロッパと南東ヨーロッパの社会主義国について、地域別の地図(1:1,500,000)や地質と地形、人口、農業、観光などをテーマとした多種多様な主題図(1:10,000,000等)が掲載されています。そのほかに主要都市について簡単な都市地図(1:250,000)も掲載されています。表記はドイツ語です。 - "Historical atlas of Central Europe"(University of Washington Press c2002 【GG21-B1】)
中央ヨーロッパの歴史地図帳です。主に18世紀から20世紀までを対象とした歴史地図が掲載されており、国境の変遷などを確認できます。
2-3. 都市地図帳
- 『近代ヨーロッパ首都地図集成』(遊子館 1999.5-2003.12)(地図室開架・国立国会図書館デジタルコレクション:館内限定※第1期~第3期)
第1期(【YP7-176】:目次情報) /第2期(【YP7-176】:目次情報) /第3期(【YP7-176】:目次情報) /第4期(【YP7-H3】:目次情報) /第5期(【YP7-H2】:目次情報) /追補版(【YP7-H5】:目次情報)
ヨーロッパにおける主要都市について、主に19世紀後半から1930年代までの大縮尺の都市地図が掲載されています。 - 『19世紀欧米都市地図集成』(柏書房 1993.4 【YP7-161】)(地図室開架)
第1集(目次情報) / 第2集(目次情報)
欧米の主要都市について、19世紀後半に刊行された都市地図(1:10,000等)が国別に掲載されており、主要街路や主要施設の名前を確認できます。 - 『ライン・ドナウ流域都市地図集成 : 1572-1969』(遊子館 2007.11)
上巻(【YP7-H16】:目次情報) / 下巻(【YP7-H17】:目次情報)
ライン・ドナウ川流域にある97の主要都市について、中世の鳥瞰図(主に1572-1617年)と近現代の市街図(主に19世紀-1969年)が掲載されています。 - 『ブラウンとホーヘンベルフのヨーロッパ都市地図 : 16世紀の世界』(同朋舎出版 1992.5 【YP7-157】:目次情報)(地図室開架・国立国会図書館デジタルコレクション:図書館・個人送信)
1572年から1617年にかけて刊行された、ゲオルク・ブラウンとフランス・ホーヘンベルフの『世界の諸都市』(Civitates orbis terrarum)の都市地図のうち、ヨーロッパの主要都市のものがカラ―で複製、収録されています。地図は挿絵入りの鳥瞰図で、見開き2頁に渡り1枚の地図、頁の余白部分に解説が掲載されています。『世界の諸都市』の完全復刻版としては、モノクロですが、"Civitates orbis terrarum"(【YP51-A473】)(地図室開架)もあります。
2-4. 道路地図帳
- "Michelin motoring atlas Europe 2017"(Watford, Herts : Michelin Maps & Guides [2017] 【G72-B123】)(地図室開架)
道路地図(1:1,000,000等)が掲載されています。主要都市については簡単な市街図も掲載されており、主要街路や主要施設の名前を確認できます。 - "Atlas, Europe et Bassin Mediterraneen"(Editions Grafocarte c1998 【G72-A83】)
1:5,000,000の道路地図が掲載されています。主要都市については簡単な市街図も掲載されており、主要街路や主要施設の名前を確認できます。表記はフランス語です。 - "Europa = Europe : 1:1000000"(Kummerly + Frey [199-?] 【G72-A50】)
道路地図(1:1,000,000等)が掲載されています。
2-5. 歴史地図帳
- 『ヨーロッパ歴史地図』(原書房 2001.6 【GG21-G5】)
紀元前900年から20世紀末までを対象とした歴史地図帳です。重要と思われる年代毎にヨーロッパ全図と部分図が掲載されており、国境の変遷などを確認できます。1995年刊行の【GG21-G1】、GG21-G1の原本の"The Times atlas of European history"(【GG21-A9】)もあります。 - 『ヨーロッパ大陸歴史地図』(東洋書林 2001.6 【GG21-G4】)
紀元前から20世紀末までを対象とした歴史地図が掲載されています。 - "Atlas of European history"(Oxford University Press 1957 【911.4-F791a】)
紀元前から1955年までを対象とした歴史地図が掲載されています。 - "Atlas of medieval Europe"(Routledge 2007 【GG21-B5】)
4世紀後半から16世紀半ばまでを対象とした歴史地図が掲載されています。