RG-10 General Douglas MacArthur's Private Correspondence

更新
憲政資料室 作成

資料群名(日本語)
マッカーサー記念館所蔵 マッカーサー私信 1934-1964
請求記号
MMA-4,MMA-14
資料形態
マイクロフィルム
数量
190巻
主言語
英語
資料の構成
Series A 私信(MMA-4)
私信一般(年月日順に収録)、一般の日本人・韓国人等からの手紙(1945-1950)、アマチュア・スポーツ連合と全国大学スポーツ連盟との間の紛議関係、帰国後の全米各地からの招待状、マッカーサーを顕彰する曲・詩、1945-1950年の財務関係書類
Series B 私信(VIP Files)(MMA-14)
著名人との間の通信。大半は公信で、SCAP文書(RG-5)やSWPA文書(RG-3)の中から抜き出したもの。発信者順にアルファベット順に整理されている。日本人では、昭和天皇、幣原喜重郎、片山哲、芦田均、吉田茂、田島道治、三木武夫、三淵忠彦、松岡駒吉、高柳賢三、林譲治、御木本幸吉、野村K、佐藤尚武、田中耕太郎、堤康次郎。
旧蔵者
Douglas MacArthur
生没年
1880-1964
履歴
1903.6陸軍士官学校主席卒業、1905.10日露戦争観察のため在日米国大使館附武官となった父アーサーの副官となるため来日、1930.11陸軍参謀総長、1935.10フィリピン政府軍顧問、1937.8フィリピン軍元帥、1937.12米陸軍を退役、1941.7現役復帰し米極東陸軍司令官(Commander in Chief, United States Armed Forces Far East, CINCUSAFFE)、1942.2日本軍のフィリピン進攻により、ルーズベルト大統領の命令でフィリピンを離れオーストラリアへ移転、1942.4連合国南西太平洋地域司令官(Commander-in-Chief, Southwest Pacific Area, CICSWPA)、1944.12元帥、1945.4米太平洋陸軍司令官(Commander in Chief, U.S. Army Forces, Pacific, CINCUSAFPAC)、1945.8連合国最高司令官(Supreme Commander for the Allied Powers, SCAP)、1947.1極東軍司令官(Commander in Chief, Far East Command, CINCFE)、1951.7国連軍司令官(Commander in Chief, United Nations Command, CINCUNC)、1951.4トルーマン大統領により解任され、帰国、1964.4死去。
原所蔵機関
マッカーサー記念館(RG-10)
受入
当館では、1994年度にマッカーサー記念館から同館作成のマイクロフィルムを購入した。
検索手段
マッカーサー記念館作成目録(憲政資料室内備付冊子目録)
※このマイクロフィルムは現在ではScholarly Resources社(Thomson Gale社)から市販されており、Thomson Gale社のサイトに目録外部サイトが掲載されている。資料は、Reel列に記載の番号を指定することで利用できる。なお、この目録にはマッカーサーの自伝 Reminiscences の原稿(Reel No. 350)が掲載されているが、当館所蔵のマイクロフィルムでは、コートニー・ホイットニー文書(MMA-15)中にあるので注意が必要。
関連文献
利用上の注意
マイクロフィルムへの複写はマッカーサー記念館との取決めにより不可