表出的役割からみたボランティア団体の組織運営--余暇活動としてのボランティア活動 (特集:北海道の戦後50年)
デジタルデータあり(科学技術振興機構)
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書誌情報
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- 資料種別
- 記事
- 著者・編者
- 西浦 功
- シリーズタイトル
- 著者標目
- タイトル(掲載誌)
- 現代社会学研究 = Contemporary sociological studies = Gendaishakaigaku kenkyu / 北海道社会学会 編
- 巻号年月日等(掲載誌)
- (通号 10) 1997
- 掲載通号
- 10
- 掲載ページ
- 118~131
- 掲載年月日(W3CDTF)
- 1997
- ISSN(掲載誌)
- 0915-1214
- ISSN-L(掲載誌)
- 0915-1214
- 出版事項(掲載誌)
- 札幌 : 北海道社会学会
- 出版地(国名コード)
- JP
- 本文の言語コード
- jpn
- NDLC
- 対象利用者
- 一般
- 所蔵機関
- 国立国会図書館
- 請求記号
- Z6-2895
- 連携機関・データベース
- 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引
- 書誌ID(NDLBibID)
- 4244008
- 整理区分コード
- 632
- 要約等
- Many theorists and researchers in voluntary organization study have emphasized only volunteers' altruistic disposition and management's instrumental roles. But volunteers' self-interested disposition must be watched more.<BR>In this article, the author points out the importance of voluntary organization's expressive roles and suggests that there is a "serious leisure perspective"in volunteering. From this leisure perspective, volunteering is seen as a process thus of career building for the object of something rewardable. This perspective is able to pick up the volunteer's participation process directly.<BR>In future, to study voluntary organizations' management as expressive role, analyses of the relation between a volunteer's committment to organization and a volunteer' s career building is needed.従来のボランタリーアソシエーション研究の多くは,社会問題解決のため特定の組織目標を効果的に遂行するボランティア団体の手段的な役割に注目し,かつ団体の理念実現を熱望する理念主義性の強いボランティア活動参加者像を暗黙の前提としてきた。しかし,ボランティア団体にはもう一つの役割,すなわち参加希望者に対して社会参加の機会を提供する表出的な役割があり,もっと多様なボランティア活動参加者像に目を向けるべきではないだろうか。<BR>本研究では,ボランティア団体の表出的な役割に注目した研究をめざし,ボランティア活動を余暇活動としてとらえるパースペクティブを採り上げた。余暇活動的視点に従って,ボランティア活動への参加を継続的に充足感を得るためのキャリアの探索と獲得の過程としてとらえることによって,従来はボランティア団体への関わりに関心が薄いとみられてきた周辺的なメンバー層を研究対象として積極的に採り上げることが可能となった。<BR>今後,参加メンバーに参加機会を提供する表出的役割の遂行を可能にするボランティア団体の組織運営の研究を深めるために,ボランティア団体への参加者の関わり方と,参加者がキャリアを蓄積していく過程とのつながりについてさらに分析が必要である。
- DOI
- 10.7129/jject.10.118
- オンライン閲覧公開範囲
- インターネット公開
- 連携機関・データベース
- 科学技術振興機構 : J-STAGE
- 要約等
- 従来のボランタリーアソシエーション研究の多くは,社会問題解決のため特定の組織目標を効果的に遂行するボランティア団体の手段的な役割に注目し,かつ団体の理念実現を熱望する理念主義性の強いボランティア活動参加者像を暗黙の前提としてきた。しかし,ボランティア団体にはもう一つの役割,すなわち参加希望者に対して社会参加の機会を提供する表出的な役割があり,もっと多様なボランティア活動参加者像に目を向けるべきではないだろうか。<BR>本研究では,ボランティア団体の表出的な役割に注目した研究をめざし,ボランティア活動を余暇活動としてとらえるパースペクティブを採り上げた。余暇活動的視点に従って,ボランティア活動への参加を継続的に充足感を得るためのキャリアの探索と獲得の過程としてとらえることによって,従来はボランティア団体への関わりに関心が薄いとみられてきた周辺的なメンバー層を研究対象として積極的に採り上げることが可能となった。<BR>今後,参加メンバーに参加機会を提供する表出的役割の遂行を可能にするボランティア団体の組織運営の研究を深めるために,ボランティア団体への参加者の関わり方と,参加者がキャリアを蓄積していく過程とのつながりについてさらに分析が必要である。
- DOI
- 10.7129/jject.10.118
- 連携機関・データベース
- 国立情報学研究所 : CiNii Research
- 提供元機関・データベース
- Japan Link Center雑誌記事索引データベースCrossrefCiNii Articles
- 書誌ID(NDLBibID)
- 4244008
- NII論文ID
- 110000523037