無信号交差点における停止線の位置変更による一時停止率向上と速度抑制効果

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 無信号交差点における停止線の位置変更による一時停止率向上と速度抑制効果
• 著者・編者: 川本 , 義海; 梅津, 拓; 宇津, 悠祐; 川村, 一博; 鷲見 , 泰央; Kawamoto, Yoshimi; Umetsu, taku; Uzu, Yusuke; Kawamura, Kazuhiro; Sumi, Yasuo
• 著者標目: 川本 , 義海; 梅津, 拓; 宇津, 悠祐; 川村, 一博; 鷲見 , 泰央; Kawamoto, Yoshimi; Umetsu, taku; Uzu, Yusuke; Kawamura, Kazuhiro; Sumi, Yasuo
• 出版事項: 一般社団法人 交通工学研究会
• 出版年月日等: 2022-11-10
• 出版年（W3CDTF）: 2022-11-10
• 並列タイトル等: Improvement of Stop Rate and Speed Suppression Effect by Changing the Position of the Stop Line at the Non-Signalized Intersection
• タイトル（掲載誌）: 交通工学研究発表会論文集
• 巻号年月日等（掲載誌）: 42
• 掲載巻: 42
• 掲載ページ: 303-310
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 無信号交差点; 停止線位置; 一時停止率; 速度抑制; 交通事故抑止
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 無信号交差点における交通事故抑止対策として、安全余裕のために停止線を交差点から大きく後退させる方法から、逆に停止線を交差点に近づけることで非優先側からの視認性及び安全意識を高める改善策を提案しその効果を検証した。具体的には、非優先側道路から優先側道路を見通しやすい位置に停止線を前進させるとともに横断歩道幅員を実効幅に適正化し、さらに停止線手前のカラー段差舗装により一時停止率向上と速度抑制を目指した。その結果、一時停止率は4.2％から9.3％へ最大5.1％向上し、停止線手前の区間平均速度は20.3km/hから17.3km/hへ最大3km/h低下した。以上より、一時停止率向上と速度抑制に一定の効果を確認したとともに、同様の無信号交差点における事故抑止対策としての応用可能性を示唆した。; source:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsteproceeding/42/0/42_303/_article/-char/ja
• 一次資料へのリンクURL: https://u-fukui.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=29414&item_no=1&attribute_id=22&file_no=1
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 著作権情報: Ⓒ一般社団法人 交通工学研究会
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 福井大学 : 福井大学学術機関リポジトリ