16-17世紀に書写された古代イラン文献の写本研究

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 16-17世紀に書写された古代イラン文献の写本研究
• 著者・編者: 青木, 健
• 著者標目: 青木, 健
• 出版年月日等: 2020
• 出版年（W3CDTF）: 2020
• 寄与者: 基盤研究(C)
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: ゾロアスター教｜インド｜中央アジア｜ペルシア語文献｜マニ教｜イスラーム｜神秘主義思想｜ペルシア語｜宗教学
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 東京大学→静岡文化芸術大学; 宗教学; 2018年度は、「16-17世紀に書写された古代イラン文献の写本研究」に向けて、下記の3つの課題に集中的に取り組んだ。1．2018年6月に、ルール大学ボーフムに於いて、“Safavid and Mughal Empires in Contact: Intellectual and Religious Exchanges between Iran and India in the Early Modern Era” Workshopが開催されたので、これに参加し、"Azar Kayvan School in Historical Context―Zoroastrianism, Sufism and Mughal India―"と題して発表した。16-17世紀のイランとインドで活躍したゾロアスター教神秘主義者アーザル・カイヴァーンに関するワークショップで、この科研テーマに最適の発表の場だった。科研費の一部は、この際の旅費に充てられた。2．上記のルール大学ボーフムでのワークショップの成果は、ルール大学ボーフム出版の論文集に纏められた。科研費の一部は、この英語論文を寄稿する際の、英文校正の費用に充てられた。3．2019年3月に、タジキスタン共和国に於いて、タジキスタン国立大学図書館、タジキスタン歴史アカデミー図書館など、合計5箇所の写本図書館で、中世・近世ペルシア語写本の調査を行った。その結果、1点だけであるが、上記のアーザル・カイヴァーン学派に属すると見られる近世ペルシア語写本を発見することが出来た。科研費の一部は、この際の旅費に充てられた。; source:https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15K02054/; identifier:15K02054
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 静岡文化芸術大学 : 静岡文化芸術大学学術リポジトリ