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書誌情報
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- 資料種別
- 文書・図像類
- 著者・編者
- 瀬沼 , 花子
- 著者標目
- 出版年月日等
- 2006-03
- 出版年(W3CDTF)
- 2006-03
- 本文の言語コード
- jpn
- 対象利用者
- 一般
- 一般注記
- 本書は,科学研究費補助金による研究「算数・数学の成績や態度等に関する16年間の経年変化の分析的研究」(基盤研究(C):平成17年度~18年度:研究代表者瀬沼花子)(課題番号17500617)の報告書の第1集として作成したものです。本研究の目的は,1989年度に調査を開始しその後継続して調査を行ってきた「理数長期追跡研究」(小学校5年から高等学校3年まで毎年繰り上がりで調査,及び,高等学校卒業後2年目,6年目,10年目に調査),「理数定点調査研究」(小学校5年,中学校2年,高等学校2年の3年おきの調査,及び,高等学校卒業後2年目,6年目に調査)の2004年度までの16年間の結果のうち,小・中・高等学校でのデータをもとに,同一の児童・生徒が小・中・高等学校で一体どう変化していくのか,世代が違うとどう違うのか,その様相を分析し,過去及び現在の教育課程や指導法やその他の評価を行うとともに,今後の数学教育にむけての基礎資料を作成することにあった。調査対象は5県の各1地域にある公立の小・中・高等学校である。なお数学教育においてこのような長期間にわたり複数の県で同一の調査用紙を用い,同一の児童生徒を追跡した調査は他にはない。具体的には次の3つをねらいとした。A 「理数長期追跡研究」及び「理数定点調査研究」の合計16年間のデータを整理し,一覧表を作成すること。B 追跡データをグラフ化すること。C 表やグラフをもとに追跡データ,全体データを分析し,同一の児童・生徒の変化や世代間の変化の特徴を明らかにすること。17500617
- 関連情報
- CiNii Books