鷹ノ巣Ⅱ | NDLサーチ | 国立国会図書館

鷹ノ巣Ⅱ

資料種別: 文書・図像類

著者: 鈴木,素行ほか

出版者: 財団法人ひたちなか市生活・文化・スポーツ公社

出版年: 2013-03-15

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: 遺跡は、ひたちなか市のほぼ中央、本郷川左岸の標高約27mの台地上に位置する。 2005年度の発掘調査では、弥生時代後期、古墳時代前期・後期、奈良時代、平安時代の住居跡43基が検出されたが、3基の住居跡は2012年度の調査となった。住居跡の規模は、弥生時代の第47号住居跡が長軸9.29mともっとも大き...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 鷹ノ巣Ⅱ
著者・編者: 鈴木,素行
窪田,恵一
色川,順子
小松﨑,恵子
稲田,健一
著者標目: 鈴木,素行
窪田,恵一
色川,順子
小松﨑,恵子
稲田,健一
出版事項: 財団法人ひたちなか市生活・文化・スポーツ公社
出版年月日等: 2013-03-15
出版年（W3CDTF）: 2013-03-15
並列タイトル等: たかのすに
第２・３次調査の成果
タイトル（掲載誌）: （財）ひたちなか市生活・文化・スポーツ公社文化財調査報告
巻号年月日等（掲載誌）: 41
掲載巻: 41
本文の言語コード: und
対象利用者: 一般
一般注記: 遺跡は、ひたちなか市のほぼ中央、本郷川左岸の標高約27mの台地上に位置する。 2005年度の発掘調査では、弥生時代後期、古墳時代前期・後期、奈良時代、平安時代の住居跡43基が検出されたが、3基の住居跡は2012年度の調査となった。住居跡の規模は、弥生時代の第47号住居跡が長軸9.29mともっとも大きく、次いで奈良時代の第32号住居跡が長軸8.61mを測る。古墳時代前期や後期にも7mを超える住居跡が存在し、平安時代を除いて6m代のやや大型の住居跡が多く存在する傾向にある。注目される遺物としては、弥生時代の住居跡から、同時代としては市内で初となるガラス小玉58点が出土した。古墳時代後期の住居跡からは、ベンガラが詰まった小型の壺が出土した。また、石製模造品の斧や鎌等が出土し、斧は市内で初の出土である。奈良時代では、「山田文マ子夜児」と刻まれた文字瓦が出土した。
DOI: 10.24484/sitereports.16577
記録形式（IMT）: application/pdf
一次資料へのリンクURL: http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/22/22527/16577_1_鷹ノ巣Ⅱ.pdf
http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/22/22527/16577_1_鷹ノ巣Ⅱ.pdf
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報（NCID）: BA85956846
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BA85956846
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧