天花寺丘陵内遺跡群発掘調査報告

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 天花寺丘陵内遺跡群発掘調査報告
• 著者・編者: 伊藤,裕偉; 柴山,圭子; 豊田,祥三
• 著者標目: 伊藤,裕偉; 柴山,圭子; 豊田,祥三
• 出版事項: 三重県埋蔵文化財センター
• 出版年月日等: 2005-03
• 出版年（W3CDTF）: 2005-03
• 並列タイトル等: てんげいじきゅうりょうないいせきぐんはっくつちょうさほうこく; 天花寺城跡・小谷赤坂遺跡・小谷古墳群（第8次） 総括～天花寺丘陵発掘調査～
• タイトル（掲載誌）: 三重県埋蔵文化財調査報告
• 巻号年月日等（掲載誌）: 7 260
• 掲載巻: 7
• 掲載号: 260
• 本文の言語コード: und
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 同事業による天花寺丘陵地内発掘調査の最終次｡天花寺城跡では､良好な土塁・堀が確認できたものの､それ以外の遺構や遺物が極めて少なく､戦時の城館と判断｡小谷赤坂遺跡は､縄文時代晩期～古代にかけての複合遺跡｡縄文晩期では土器棺､弥生前期では住居跡を確認｡いずれも当丘陵内でははじめての例｡弥生後期では竪穴住居群・掘立柱建物・環濠２条を確認｡後期前半に限定される良好な遺跡で､丘陵上集落の典型例と考えられる｡奈良時代では､弥生後期の環濠跡地から土馬・須恵器が出土｡当地周辺にある一志郡衙関連遺跡に関係と想定｡小谷古墳群は28・29 号墳の調査で､５世紀後葉～６世紀初頭頃｡丘陵北斜面にあたり､今回の調査ではじめて確認された｡巻末には天花寺丘陵内発掘調査の総括編を掲載し､調査資料活用の一助とした｡
• DOI: 10.24484/sitereports.20930
• 記録形式（IMT）: application/pdf
• 一次資料へのリンクURL: http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/28/28913/20930_1_天花寺丘陵内遺跡群発掘調査報告.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報（NCID）: BN15222919; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BN15222919
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧