境内海道西遺跡

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 境内海道西遺跡
• 著者・編者: 濵野,浩美
• 著者標目: 濵野,浩美
• 出版事項: 一般財団法人 米子市文化財団 埋蔵文化財調査室
• 出版年月日等: 2014-03-31
• 出版年（W3CDTF）: 2014-03-31
• 並列タイトル等: さかいうちかいどうにしいせき; 一般国道180号(南部バイパス)道路改良工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
• タイトル（掲載誌）: 一般財団法人米子市文化財団埋蔵文化財発掘調査報告書
• 巻号年月日等（掲載誌）: 4 5
• 掲載巻: 4
• 掲載号: 5
• 本文の言語コード: und
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 境内海道西遺跡は、法勝寺川左岸の丘陵斜面に位置する弥生時代から中世に亘る複合遺跡である。弥生時代後期から古墳時代前期にかけて集落域、古墳時代中期から後期の古墳群、そして奈良時代から平安時代にかけては再び集落域となった遺跡は、平安時代末に祭祀的な遺構が作られた後、中世には墓域に転換していく。このような丘陵遺跡の土地利用の変遷を明らかにすることができた。特筆すべきものとして、4基の円墳のうち早里17・18号墳の周溝内埋葬墓から出土した供献土器は、当時の葬送儀礼の一端を示すものとして興味深く、また土師器と須恵器のセット関係として、編年資料としても注目すべきものであると思われる。
• DOI: 10.24484/sitereports.20995
• 記録形式（IMT）: application/pdf
• 一次資料へのリンクURL: http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/28/28977/20995_1_境内海道西遺跡.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報（NCID）: BB18443909; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB18443909
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧