陰田宮の谷遺跡・陰田マノカン山遺跡

資料種別: 文書・図像類

著者: 濵野,浩美

出版者: 一般財団法人　米子市文化財団　埋蔵文化財調査室

出版年: 2015-03-31

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: 陰田宮の谷遺跡、陰田マノカン山遺跡は、陰田遺跡群内の丘陵に位置する遺跡である。今回の調査では、両遺跡は異なる丘陵、谷筋に存在しながらも、7世紀後葉の段状遺構という時期的にも性格的にも共通する性格を持つ遺構が検出された。これは陰田地区で7世紀後半に集落の移動分散が起こる状況を裏付けるものである。出土遺...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 陰田宮の谷遺跡・陰田マノカン山遺跡
著者・編者: 濵野,浩美
著者標目: 濵野,浩美
出版事項: 一般財団法人　米子市文化財団　埋蔵文化財調査室
出版年月日等: 2015-03-31
出版年（W3CDTF）: 2015-03-31
並列タイトル等: いんだみやのたにいせき・いんだまのかんやまいせき
タイトル（掲載誌）: 一般財団法人米子市文化財団埋蔵文化財発掘調査報告書
巻号年月日等（掲載誌）: 8
掲載巻: 8
本文の言語コード: und
対象利用者: 一般
一般注記: 陰田宮の谷遺跡、陰田マノカン山遺跡は、陰田遺跡群内の丘陵に位置する遺跡である。今回の調査では、両遺跡は異なる丘陵、谷筋に存在しながらも、7世紀後葉の段状遺構という時期的にも性格的にも共通する性格を持つ遺構が検出された。これは陰田地区で7世紀後半に集落の移動分散が起こる状況を裏付けるものである。出土遺物からは転用硯や漆付着土器など官衙的様相が色濃く見られる。このうち特筆すべきは「酒瓺」、「夫」、「吉」の3点の刻書須恵器である。これらの文字資料は、遺跡周辺域の性格を考える上でも貴重な新資料と考えられる。
DOI: 10.24484/sitereports.20998
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報（NCID）: BB18504297
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB18504297
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧