白滝遺跡群Ⅺ 遠軽町ホロカ沢Ⅰ遺跡

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 白滝遺跡群Ⅺ 遠軽町ホロカ沢Ⅰ遺跡
• 著者・編者: 坂本,尚史
• 著者標目: 坂本,尚史
• 出版事項: 財団法人 北海道埋蔵文化財センター
• 出版年月日等: 2011-03-25
• 出版年（W3CDTF）: 2011-03-25
• 並列タイトル等: しらたきいせきぐん11 えんがるちょうほろかさわⅠいせき; 旭川紋別自動車道遠軽町遠軽地区埋蔵文化財発掘調査報告書
• タイトル（掲載誌）: 財団法人 北海道埋蔵文化財センター調査報告書
• 巻号年月日等（掲載誌）: 273
• 掲載巻: 273
• 本文の言語コード: und
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: [ホロカ沢１遺跡 要約] 遠軽町白滝地域（旧白滝村）は国内有数の黒曜石産地で、地域内には旧石器時代の遺跡が100か所ほど存在している。ホロカ沢１遺跡は湧別川左岸段丘上に立地し、赤石山から流れ出る幌加湧別川と湧別川の合流点に近接している。 ホロカ沢１遺跡では石器ブロック21か所を検出し、三つの石器群（A1地区・A2地区・B地区）に区分した。各石器群の内容は、A1地区：「幌加型」細石刃核・石刃技法・剣菱形削器・舟底形石器・大型尖頭器を含む石器群、A2地区：舟底形石器・石刃技法・尖頭器を含む石器群、B地区（Sb-18から21）：「幌加型」細石刃核・大型石刃・舟底形石器を含む石器群、である。各地区の石刃技法にはそれぞれ技術的な特色がみられる。 A1・A2地区石器群では多量の原石・母型を搬入して、尖頭器・舟底形石器・石刃の生産作業がおこなわれている。また、B地区（Sb-18から21）石器群は白滝団体研究会の調査資料と同一石器群の可能性が高い。
• DOI: 10.24484/sitereports.25433
• 記録形式（IMT）: application/pdf
• 一次資料へのリンクURL: http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/35/35786/25433_1_白滝遺跡群Ⅺ遠軽町ホロカ沢Ⅰ遺跡.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報（NCID）: BB05473102; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB05473102
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧