道祖ノ本遺跡 | NDLサーチ | 国立国会図書館

道祖ノ本遺跡

資料種別: 文書・図像類

著者: 籠山,幸雄ほか

出版者: 財団法人山口県ひとづくり財団山口県埋蔵文化財センタ−

出版年: 2007-03-31

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: [道祖ノ本遺跡要約] 近世の土坑約70基、埋甕２基が検出された。土坑数基は墓坑の上部が削平されたものとも考えれれるが、墓と特定できる遺物は出土していない。しかし、南に隣接する地区には五輪塔や古い墓石も散在することから、本遺跡は山麓の南斜面に広がる中・近世の埋葬跡とみられ、今回の調査区はその延長部分...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 道祖ノ本遺跡
著者・編者: 籠山,幸雄
小南,裕一
著者標目: 籠山,幸雄
小南,裕一
出版事項: 財団法人山口県ひとづくり財団山口県埋蔵文化財センタ−
出版年月日等: 2007-03-31
出版年（W3CDTF）: 2007-03-31
並列タイトル等: どうそのもといせき
タイトル（掲載誌）: 山口県埋蔵文化財センター調査報告
巻号年月日等（掲載誌）: 65
掲載巻: 65
本文の言語コード: und
対象利用者: 一般
一般注記: [道祖ノ本遺跡要約] 近世の土坑約70基、埋甕２基が検出された。土坑数基は墓坑の上部が削平されたものとも考えれれるが、墓と特定できる遺物は出土していない。しかし、南に隣接する地区には五輪塔や古い墓石も散在することから、本遺跡は山麓の南斜面に広がる中・近世の埋葬跡とみられ、今回の調査区はその延長部分にあたると考えられる。埋甕は畑として利用されていた時期の水溜と推測される。陶磁器・土器・石製品・金属製品・銭貨等が出土した。最も出土量が多いのは近世陶磁器である。これらの中には肥前系磁器や萩焼が含まれており、江戸後期の陶磁器流通に関する資料となる。素焼きの管状土錘や寛永通宝も多く出土した。わずかではあるが、中世以前の遺物も確認されている。
DOI: 10.24484/sitereports.24499
一次資料へのリンクURL: http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/52/52374/24499_1_道祖ノ本遺跡.pdf
http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/52/52374/24499_1_道祖ノ本遺跡.pdf
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報（NCID）: BA86931330
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BA86931330
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧