植城遺跡 | NDLサーチ | 国立国会図書館

植城遺跡

資料種別: 文書・図像類

著者: 木戸,雅寿

出版者: 滋賀県教育委員会事務局文化財保護課　(財)滋賀県文化財保護協会

出版年: 2006-03

資料形態: 紙

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: [植城遺跡要約] 　発見された遺構は、土塁の痕跡、埋め立てられた堀の痕跡、盛り土されて再利用された郭の敷地などである。特に堀は土塁天頂部の推定幅は13ｍを越え、深さ5ｍもある巨大な堀であったと推測される。　また、郭については、発見できた遺構群からも、現況地表面から20〜40下に遺構面が残っている...

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書誌情報

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資料種別: 文書・図像類
タイトル: 植城遺跡
著者・編者: 木戸,雅寿
著者標目: 木戸,雅寿
出版事項: 滋賀県教育委員会事務局文化財保護課　(財)滋賀県文化財保護協会
出版年月日等: 2006-03
出版年（W3CDTF）: 2006-03
並列タイトル等: うえじょういせき
ほ場整備関係（経営体育成基盤整備事業）遺跡発掘調査報告書
タイトル（掲載誌）: ほ場整備関係（経営体育成基盤整備）遺跡発掘調査報告書
巻号年月日等（掲載誌）: 33-2
掲載巻: 33-2
本文の言語コード: und
対象利用者: 一般
一般注記: [植城遺跡要約] 　発見された遺構は、土塁の痕跡、埋め立てられた堀の痕跡、盛り土されて再利用された郭の敷地などである。特に堀は土塁天頂部の推定幅は13ｍを越え、深さ5ｍもある巨大な堀であったと推測される。　また、郭については、発見できた遺構群からも、現況地表面から20〜40下に遺構面が残っていることは確実である。甲賀郡内の城郭には他府県では認められないような巨大な土塁で囲われた屋敷地が集中していることがわかっていたが、これらはそれを示す格好の事例といえるであろう。　また、今後の比較検討できる格好の資料となった。このように、今回の発掘調査が明確にした成果は、日本城郭研究や地域史の再構築という意味において、多大な貢献をしたものと言える。
DOI: 10.24484/sitereports.24846
関連情報（NCID）: BA77232079
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BA77232079
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧