宮野木原遺跡 | NDLサーチ | 国立国会図書館

宮野木原遺跡

資料種別: 文書・図像類

著者: 古谷,渉

出版者: 財団法人千葉市教育振興財団埋蔵文化財調査センター

出版年: 2012-03-16

資料形態: 紙

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: 北東部の斜面部からは縄文時代早期後半の集積が1基検出され、縄文土器や石器が出土した。台地南西端からは平安時代の竪穴住居跡が1軒検出され、土師器や須恵器が出土した。台地の南側からは中世の台地整形区画が検出され、その区画内から地下式坑や竪穴状遺構、土坑、ピットが検出されている。そして、深さ約1.5～2....

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書誌情報

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資料種別: 文書・図像類
タイトル: 宮野木原遺跡
著者・編者: 古谷,渉
著者標目: 古谷,渉
出版事項: 財団法人千葉市教育振興財団埋蔵文化財調査センター
出版年月日等: 2012-03-16
出版年（W3CDTF）: 2012-03-16
並列タイトル等: みやのぎはらいせき
本文の言語コード: und
対象利用者: 一般
一般注記: 北東部の斜面部からは縄文時代早期後半の集積が1基検出され、縄文土器や石器が出土した。台地南西端からは平安時代の竪穴住居跡が1軒検出され、土師器や須恵器が出土した。台地の南側からは中世の台地整形区画が検出され、その区画内から地下式坑や竪穴状遺構、土坑、ピットが検出されている。そして、深さ約1.5～2.0ｍの中世の溝状遺構が台地整形区画を囲うように検出された。台地整形区画外からも地下式坑、溝状遺構、土坑、ピットが検出されている。遺物は15～16世紀代のものが中心である。今回の調査で、宮野木原遺跡が縄文時代早期、平安時代と中世戦国時代の遺跡であることが確認された。
DOI: 10.24484/sitereports.56051
関連情報（NCID）: BB08782952
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB08782952
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧