西富岡・長竹遺跡第4次調査

資料種別: 文書・図像類

著者: 萩澤,太郎ほか

出版者: 国際文化財株式会社

出版年: 2017-10-13

資料形態: 紙

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: 西富岡・長竹遺跡は丹沢山系大山の麓に位置し、渋田川とその支流に挟まれた瘦せ尾根上に立地する。近世では、江戸時代から近現代にかけての屋敷跡や区画溝が見つかっており、居住地として継続的に使用されていたことが分かった。中世では、掘立柱建物址の柱穴に、石塔の一部が埋納された状態で見つかっている。平安時代では...

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書誌情報

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紙

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 西富岡・長竹遺跡第4次調査
著者・編者: 萩澤,太郎
渡部,裕司
丸吉,繁一
著者標目: 萩澤,太郎
渡部,裕司
丸吉,繁一
出版事項: 国際文化財株式会社
出版年月日等: 2017-10-13
出版年（W3CDTF）: 2017-10-13
並列タイトル等: にしとみおか・ながたけいせきだ4じちょうさ
県道603号(上粕屋厚木)道路改良工事に伴う発掘調査
タイトル（掲載誌）: 神奈川県埋蔵文化財発掘調査報告書
巻号年月日等（掲載誌）: 56
掲載巻: 56
本文の言語コード: und
対象利用者: 一般
一般注記: 西富岡・長竹遺跡は丹沢山系大山の麓に位置し、渋田川とその支流に挟まれた瘦せ尾根上に立地する。近世では、江戸時代から近現代にかけての屋敷跡や区画溝が見つかっており、居住地として継続的に使用されていたことが分かった。中世では、掘立柱建物址の柱穴に、石塔の一部が埋納された状態で見つかっている。平安時代では、1軒の竪穴住居址が見つかっており、カマドからは、甕や坏に加え、羽釜や置カマドの破片も出土している。縄文時代では、複数の陥し穴が見つかっており、当時は狩猟地として利用されていたようである。
DOI: 10.24484/sitereports.71761
関連情報（NCID）: BB21009966
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB21009966
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧