盛岡城遠曲輪跡 | NDLサーチ

盛岡城遠曲輪跡

資料種別: 文書・図像類

著者: 津嶋,知弘ほか

出版者: 盛岡市教育委員会

出版年: 2022-12-15

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: 江戸時代を通じて盛岡藩主であった南部氏は、慶長2 年（1597）から居城として総石垣の盛岡城の築城を開始し、その北側に重臣屋敷の並ぶ外曲輪を配して堀で囲んだ。そのさらに外側に堀と土塁を廻らせたのが遠曲輪で、東西約1.2km・南北約1.5kmにわたる長大な遺跡である。本書掲載の第22・23次調査区は遺...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 盛岡城遠曲輪跡
著者・編者: 津嶋,知弘
鈴木,俊輝
佐々木,あゆみ
著者標目: 津嶋,知弘
鈴木,俊輝
佐々木,あゆみ
出版事項: 盛岡市教育委員会
出版年月日等: 2022-12-15
出版年（W3CDTF）: 2022-12-15
並列タイトル等: もりおかじょうとおくるわあと
第22・23次調査　会社事務所建設・寺院建設に伴う緊急発掘調査報告書
本文の言語コード: und
対象利用者: 一般
一般注記: 江戸時代を通じて盛岡藩主であった南部氏は、慶長2 年（1597）から居城として総石垣の盛岡城の築城を開始し、その北側に重臣屋敷の並ぶ外曲輪を配して堀で囲んだ。そのさらに外側に堀と土塁を廻らせたのが遠曲輪で、東西約1.2km・南北約1.5kmにわたる長大な遺跡である。本書掲載の第22・23次調査区は遺跡の南東部に位置し、遠曲輪南東辺が南辺に屈曲する箇所にあたり、城郭期である近世の堀跡と土塁下部の石垣を確認した。石垣の石材には矢穴のある花崗岩の割石が一部用いられ、谷積み（落し積み）となっており、火災痕跡がみられた。また、土塁線下に古代の大型竪穴建物跡を確認し、当該箇所周辺に古代の集落が展開していたことを示している。
DOI: 10.24484/sitereports.130442
一次資料へのリンクURL: http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/50/50503/130442_1_%E7%9B%9B%E5%B2%A1%E5%9F%8E%E9%81%A0%E6%9B%B2%E8%BC%AA%E8%B7%A1.pdf
http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/50/50503/130442_1_%E7%9B%9B%E5%B2%A1%E5%9F%8E%E9%81%A0%E6%9B%B2%E8%BC%AA%E8%B7%A1.pdf
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報（NCID）: BD01020224
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BD01020224
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧