流山下花輪荒井前遺跡２

資料種別: 文書・図像類

著者: 土屋,潤一郎

出版者: 公益財団法人千葉県教育振興財団

出版年: 2021-03-12

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

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資料に関する注記

一般注記：: 下花輪荒井前遺跡は，江戸川の東岸の標高19ｍ前後の台地上に立地する。　遺跡の時期は縄文時代早期と弥生時代中期に大きく分かれる。縄文時代早期については，野島式土器を主体とし，炉穴群と竪穴住居跡が検出されている。　弥生時代中期については，方形周溝墓群と竪穴建物跡が検出され，方形周溝墓の主体部と考えら...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 流山下花輪荒井前遺跡２
著者・編者: 土屋,潤一郎
著者標目: 土屋,潤一郎
出版事項: 公益財団法人千葉県教育振興財団
出版年月日等: 2021-03-12
出版年（W3CDTF）: 2021-03-12
並列タイトル等: ながれやまししもはなわあらいまえいせき
水質試験棟築造に伴う埋蔵文化財調査報告書
タイトル（掲載誌）: 千葉県教育振興財団調査報告書
巻号年月日等（掲載誌）: 786
掲載巻: 786
本文の言語コード: und
対象利用者: 一般
一般注記: 下花輪荒井前遺跡は，江戸川の東岸の標高19ｍ前後の台地上に立地する。　遺跡の時期は縄文時代早期と弥生時代中期に大きく分かれる。縄文時代早期については，野島式土器を主体とし，炉穴群と竪穴住居跡が検出されている。　弥生時代中期については，方形周溝墓群と竪穴建物跡が検出され，方形周溝墓の主体部と考えられる土坑も認められた。いずれからも弥生時代中期紅葉の土器が出土し，短期間のうちに墳墓と集落が近接して営まれていたことになる。出土土器は北島式系統のものと宮ノ台系統のもの，さらに磨消縄文を特徴とするものが混在し，文化圏の接点的な様相を示している。
DOI: 10.24484/sitereports.132023
一次資料へのリンクURL: http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/53/53430/132023_1_%E6%B5%81%E5%B1%B1%E4%B8%8B%E8%8A%B1%E8%BC%AA%E8%8D%92%E4%BA%95%E5%89%8D%E9%81%BA%E8%B7%A1%EF%BC%92.pdf
http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/53/53430/132023_1_%E6%B5%81%E5%B1%B1%E4%B8%8B%E8%8A%B1%E8%BC%AA%E8%8D%92%E4%BA%95%E5%89%8D%E9%81%BA%E8%B7%A1%EF%BC%92.pdf
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報（NCID）: BC09935998
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BC09935998
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧