拡張型心筋症の病態生理の解明 : CD45シグナリングの心室リモデリングへの関与

資料種別: 文書・図像類

著者: 前川, 裕一郎

出版者: -

出版年: 2010

資料形態: デジタル

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資料に関する注記

一般注記：: type:text自己免疫性心筋炎モデルにおいてCD45遺伝子欠損マウス群(以下ノックアウト群)はコントロール群に比べて生存率については高い傾向にはあるものの、統計学的有意差は認めなかった。また心筋炎発症の有無に関する評価については、ノックアウト群において心筋炎の発症が有意に抑制された事が観察された...

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 拡張型心筋症の病態生理の解明 : CD45シグナリングの心室リモデリングへの関与
著者・編者: 前川, 裕一郎
著者標目: 前川, 裕一郎
出版年月日等: 2010
出版年（W3CDTF）: 2010
並列タイトル等: カクチョウガタシンキンショウノビョウタイセイリノカイメイ : CD45 シグナリングノシンシツリモデリングエノカンヨ
Kakuchogata shinkinsho no byotai seiri no kaimei : CD45 shigunaringu no shinshitsu rimoderingu eno kanyo
The Pathophysiology of Dilated Cardiomyopathy-the association between CD45 signaling and left ventricular remodeling
タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
本文の言語コード: jpn
件名標目: 心筋症,炎症,リモデリング
対象利用者: 一般
一般注記: type:text
自己免疫性心筋炎モデルにおいてCD45遺伝子欠損マウス群(以下ノックアウト群)はコントロール群に比べて生存率については高い傾向にはあるものの、統計学的有意差は認めなかった。また心筋炎発症の有無に関する評価については、ノックアウト群において心筋炎の発症が有意に抑制された事が観察された。心筋梗塞モデルにおいては、心筋炎モデルと同様、ノックアウト群において生存率は高い傾向にあるものの、統計学的有意差は認めなかった。CD45遺伝子欠損が自己免疫性心筋炎発症の抑制および心筋炎発症後の心臓リモデリングを抑制する事を確認するとともに、心筋梗塞モデルにおいても同様の結果が得られる事を確認した。
研究種目 : 若手研究(B) 研究期間 : 2009～2010 課題番号 : 21790750 研究分野 : 医歯薬学科研費の分科・細目 : 内科系臨床医学・循環器内科学
一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_21790750seika
https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_21790750seika
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報: 科研費研究者番号 : 90296575
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ