アミノ酸代謝モニタリングを用いた炎症性腸疾患の臨床マーカーの確立と治療への応用

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: アミノ酸代謝モニタリングを用いた炎症性腸疾患の臨床マーカーの確立と治療への応用
• 著者・編者: 久松, 理一
• 著者標目: 久松, 理一
• 出版年月日等: 2010
• 出版年（W3CDTF）: 2010
• 並列タイトル等: アミノサン タイシャ モニタリング オ モチイタ エンショウセイ チョウシッカン ノ リンショウ マーカー ノ カクリツ ト チリョウ エノ オウヨウ; Aminosan taisha monitaringu o mochiita enshosei choshikkan no rinsho maka no kakuritsu to chiryo eno oyo; Development of a biomarker for inflammatory bowel disease by plasma amino acids profile
• タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 炎症性腸疾患,アミノ酸,ヒスチジン,炎症性サイトカイン,マクロファージ アミノインデックスⓇ,メタボローム
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:text; 我々は腸炎モデルマウスを用い成分栄養剤に含まれるアミノ酸成分が抗炎症効果を有することを示した。特にL-ヒスチジンはマクロファージのNFkBシグナルを抑制しTNFa産生を抑制した。炎症性腸疾患患者の末梢血アミノ酸プロファイル解析では特に活動期の患者で血漿ヒスチジン濃度が低下していた。同濃度は臨床活動性指標やCRPと逆相関を示し、疾患モニタリングに有用であると考えられた。さらに我々は炎症性腸疾患の血漿アミノ酸プロファイルから診断や活動性評価を示す数理式を導き出すことに成功した(アミノインデックスⓇ)。; 研究種目 : 基盤研究(C) 研究期間 : 2008～2010 課題番号 : 20590749 研究分野 : 消化管免疫 科研費の分科・細目 : 内科系臨床医学・消化器内科学
• 一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_20590749seika
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報: 科研費研究者番号 : 60255437
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ