臓器移植におけるB細胞制御による免疫寛容の誘導

資料種別: 文書・図像類

著者: 渕本, 康史

出版者: -

出版年: 2011

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: type:text急性拒絶反応、慢性拒絶反応にT細胞のみではなく、B細胞が重要な役割を演じていることが近年、知られている。血液型不適合肝移植ならびに骨髄移植における患者末梢血のB細胞をhumanized-NOGマウスを用いてex-vivoでドナー抗原にて感作し、坑ドナー抗体産生能を評価した。その結果...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 臓器移植におけるB細胞制御による免疫寛容の誘導
著者・編者: 渕本, 康史
著者標目: 渕本, 康史
出版年月日等: 2011
出版年（W3CDTF）: 2011
並列タイトル等: ゾウキイショクニオケル Bサイボウセイギョニヨルメンエキカンヨウノユウドウ
Zoki ishoku ni okeru Bsaibo seigyo ni yoru meneki kanyo no yudo
Induction of tolerance by B cell regulation in the organ ransplantation
タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
本文の言語コード: jpn
件名標目: 移植,B細胞,ドナー特異的免疫寛容,Rituximab,血液型不適合,MHC
対象利用者: 一般
一般注記: type:text
急性拒絶反応、慢性拒絶反応にT細胞のみではなく、B細胞が重要な役割を演じていることが近年、知られている。血液型不適合肝移植ならびに骨髄移植における患者末梢血のB細胞をhumanized-NOGマウスを用いてex-vivoでドナー抗原にて感作し、坑ドナー抗体産生能を評価した。その結果、未熟なB細胞が成熟していく段階で臓器内の抗原に反応性のB細胞クローンが消去され免疫寛容にいたることが示された。B細胞除去により慢性拒絶の抑制、更にはT細胞免疫にも寛容が得られる可能性が示された。
研究種目 : 基盤研究(C) 研究期間 : 2009～2011 課題番号 : 21591650 研究分野 : 医歯薬学科研費の分科・細目 : 外科系臨床医学・外科学一般・移植
一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_21591650seika
https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_21591650seika
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報: 科研費研究者番号 : 40219077
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ