シェーグレン症候群新規治療薬としてのBAFFシグナル阻害物質の探索

資料種別: 文書・図像類

著者: 吉本, 桂子ほか

出版者: -

出版年: 2012

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: type:text本研究はシェーグレン症候群(SS)根本的治療を目指した薬剤開発のため、B細胞活性化因子であるBAFFおよびBAFFシグナル分子を標的とした治療薬探索を目的とする。まず薬剤探索用の培養細胞を用いたin vitroモデルを確立した。さらに本モデルを用いてBAFF-BAFF受容体結合によ...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: シェーグレン症候群新規治療薬としてのBAFFシグナル阻害物質の探索
著者・編者: 吉本, 桂子
竹内, 勤
著者標目: 吉本, 桂子
竹内, 勤
出版年月日等: 2012
出版年（W3CDTF）: 2012
並列タイトル等: シェーグレンショウコウグンシンキチリョウヤクトシテノ BAFF シグナルソガイブッシツノタンサク
Sheguren shokogun shinki chiryoyaku toshite no BAFF shigunaru sogai busshitsu no tansaku
Search for BAFF signaling inhibitors as novel drugs for the treatment of Sjögren's syndrome.
タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
本文の言語コード: jpn
件名標目: 膠原病学,サイトカイン
対象利用者: 一般
一般注記: type:text
本研究はシェーグレン症候群(SS)根本的治療を目指した薬剤開発のため、B細胞活性化因子であるBAFFおよびBAFFシグナル分子を標的とした治療薬探索を目的とする。まず薬剤探索用の培養細胞を用いたin vitroモデルを確立した。さらに本モデルを用いてBAFF-BAFF受容体結合により惹起されたBAFFシグナル伝達系を解析することが可能となり、その結果JAK3、IKKα、IKKβなどの因子が単球におけるBAFFシグナルを介したIL-6過剰産生に関与することが明らかになった。これらの結果はSS病態形成における単球の重要性とBAFFシグナル関連分子が新たなSS治療の標的となる可能性を示唆するものと考えられる。
研究種目 : 基盤研究(C) 研究期間 : 2010～2012 課題番号 : 22591084 研究分野 : 医歯薬学科研費の分科・細目 : 内科系臨床医学・膠原病・アレルギー内科学
一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_22591084seika
https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_22591084seika
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報: 科研費研究者番号 : 20383292
科研費研究者番号 : 50179610
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ