加齢黄斑変性におけるAngptl2の関与

資料種別: 文書・図像類

著者: 平沢, 学

出版者: -

出版年: 2012

資料形態: デジタル

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資料に関する注記

一般注記：: type:text加齢黄斑変性は我が国における中途失明の主な原因となっており、病態メカニズムの早急な解明が望まれている。我々はこの度、アンギオポイエンチン様タンパク-2(Angptl2)の加齢黄斑変性病態への関与について検討を行った。正常網膜において、Angptl2は網膜色素上皮に発現を認めていたが...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 加齢黄斑変性におけるAngptl2の関与
著者・編者: 平沢, 学
著者標目: 平沢, 学
出版年月日等: 2012
出版年（W3CDTF）: 2012
並列タイトル等: カレイオウハンヘンセイニオケル Angptl2 ノカンヨ
Karei ohan hensei ni okeru Angptl2 no kanyo
Involvement of Angptl2 in pathogenesis of Age-related macular degeneration
タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
本文の言語コード: jpn
件名標目: アンギオポイエチン様タンパク加齢黄斑変性
対象利用者: 一般
一般注記: type:text
加齢黄斑変性は我が国における中途失明の主な原因となっており、病態メカニズムの早急な解明が望まれている。我々はこの度、アンギオポイエンチン様タンパク-2(Angptl2)の加齢黄斑変性病態への関与について検討を行った。正常網膜において、Angptl2は網膜色素上皮に発現を認めていたが、CNV形成時には病変周囲に強い発現を認め、マクロファージ遊走や脈絡膜新生血管形成に関与している可能性が考えられた。また、培養細胞を用いた検討では、いくつかの炎症性サイトカインによってAngptl2の発現変化を認めており、Angptl2が炎症シグナルに関与していることが示唆された。
研究種目 : 若手研究(B) 研究期間 : 2011～2012 課題番号 : 23792003 研究分野 : 医歯薬学科研費の分科・細目 : 外科系臨床医学・眼科学
一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_23792003seika
https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_23792003seika
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報: 科研費研究者番号 : 80365345
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ