口腔外科手術による中枢性感作の誘発に対する疼痛関連遺伝子多型の関連について

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 口腔外科手術による中枢性感作の誘発に対する疼痛関連遺伝子多型の関連について
• 著者・編者: 村岡, 渡; 和嶋, 浩一
• 著者標目: 村岡, 渡; 和嶋, 浩一
• 出版年月日等: 2013
• 出版年（W3CDTF）: 2013
• 並列タイトル等: コウクウ ゲカ シュジュツ ニ ヨル チュウスウセイ カンサク ノ ユウハツ ニ タイスル トウツウ カンレン イデンシ タケイ ノ カンレン ニ ツイテ; Koku geka shujutsu ni yoru chususei kansaku no yuhatsu ni taisuru totsu kanren idenshi takei no kanren ni tsuite; Association between central sensitization-induced pain and pain-related gene polymorphisms in patients undergoing painful oral surgery
• タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 歯学,口腔外科,疼痛,中枢性感作,COMT遺伝子,抜歯
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:text; 智歯抜歯による痛みを伴う口腔外科手術を受けた患者に対して、中枢性感作が誘発されうるかを反復熱刺激による時間的加重試験を用いて評価した。そして、時間的加重と周術期の痛みの相関関係を検討した。結果は、残感覚を測定することによって、急性痛からの影響を受けずに、中枢性感作を判別することができる可能性を示した。それは手術前に痛みの残感覚試験を行うことによって、手術後の痛みの遅延を予測することができる可能性が考えられた。 In patients undergoing painful oral surgery of wisdom tooth extraction, whether central sensitization is induced were evaluated using the examination of temporal summation by repetitive thermal stimulation. We investigated the association between temporal summation and perioperative pain. The results showed that the measurement of after sensation may be able to detect central sensitization without interference from acute pain. It suggests that preoperative pain is able to predict protracted postoperative pain by examination of after sensation.; 研究種目 : 若手研究(B) 研究期間 : 2010～2013 課題番号 : 22792010 研究分野 : 医歯薬学 科研費の分科・細目 : 歯学・外科系歯学 本文研究者番号に間違いあり
• 一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_22792010seika
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報: 科研費研究者番号 : 70317254; 科研費研究者番号 : 70138105
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ