非流暢性失語症における言語賦活領域に対する経頭蓋直流電気刺激の効果

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 非流暢性失語症における言語賦活領域に対する経頭蓋直流電気刺激の効果
• 著者・編者: 藤原, 俊之
• 著者標目: 藤原, 俊之
• 出版年月日等: 2013
• 出版年（W3CDTF）: 2013
• 並列タイトル等: ヒリュウチョウセイ シツゴショウ ニ オケル ゲンゴ フカツ リョウイキ ニ タイスル ケイトウガイ チョクリュウ デンキ シゲキ ノ コウカ; Hiryuchosei shitsugosho ni okeru gengo fukatsu ryoiki ni taisuru keitogai chokuryu denki shigeki no koka; The effect of transcranial direct current stimulation for patients with non-fluent aphasia
• タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 失語症,脳卒中,リハビリテーション,非侵襲的脳刺激
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:text; 脳卒中後に生じる言語機能障害の一つである失語症は、脳卒中後に生じる重大な後遺症の一つであり、社会復帰を妨げる障害要因の一つである。経頭蓋直流電気刺激(tDCS)前後に、画面上の絵を見てその名前を言うまでの反応時間の変化を調査することにより、呼称課題における脳の賦活部位を同定し、その部位にtDCSを行い合わせて言語訓練を行うことにより、呼称反応時間の改善を認めた。患者ごとに、機能回復に関与する部位を同定し、その場所を賦活することにより、失語症の改善が見込まれる。 We applied transcranial direct current stimulation combined with speech therapy among patients with non-fluent aphasia. Stimulation site was determined with the change of the reaction time of picture naming test induced with each anodal tDCS of affected hemisphere or unaffected hemisphere. Transcranial direct current stimulation combined with speech therapy improved the reaction time of picture naming test. It was supposed that tDCS combine with speech therapy could improve non-fluent aphasia.; 研究種目 : 基盤研究(C) 研究期間 : 2011～2013 課題番号 : 23500619 研究分野 : 総合領域 科研費の分科・細目 : 人間医工学、リハビリテーション科学・福祉工学
• 一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_23500619seika
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報: 科研費研究者番号 : 50276375
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ