脊椎動物に普遍的な骨石灰化制御機構の解明

資料種別: 文書・図像類

著者: 松尾, 光一ほか

出版者: -

出版年: 2013

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: type:text本研究では、小型魚類であるメダカで細胞特異的にマウスの転写因子Fra-1 を発現させ、骨芽細胞におけるFra-1の機能を明らかにすることを目的とした。メダカで骨芽細胞特異的にFra-1 を発現するトランスジェニックメダカを作製したところ、骨石灰化の抑制が起こることが観察された。すな...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 脊椎動物に普遍的な骨石灰化制御機構の解明
著者・編者: 松尾, 光一
高田, 康成
松本, 朋弘
著者標目: 松尾, 光一
高田, 康成
松本, 朋弘
出版年月日等: 2013
出版年（W3CDTF）: 2013
並列タイトル等: セキツイドウブツニフヘンテキナコツセッカイカセイギョキコウノカイメイ
Sekitsui dobutsu ni fuhentekina kotsu sekkaika seigyo kiko no kaimei
In search for shared regulatory mechanisims of bone mineralization in vertebrates
タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
本文の言語コード: jpn
件名標目: 骨代謝,石灰化,転写因子,メダカ,骨芽細胞,ミネラリゼーション
対象利用者: 一般
一般注記: type:text
本研究では、小型魚類であるメダカで細胞特異的にマウスの転写因子Fra-1 を発現させ、骨芽細胞におけるFra-1の機能を明らかにすることを目的とした。メダカで骨芽細胞特異的にFra-1 を発現するトランスジェニックメダカを作製したところ、骨石灰化の抑制が起こることが観察された。すなわち、Fra-1の発現を介してミネラリゼーションを抑制する分子機構が、マウスだけでなくメダカにもあることが示唆された。 We generated transgenic medaka fish expressing mouse Fra-1 in osteoblasts to determine cell-autonomous function of Fra-1 in osteoblasts in vivo. Alizarin complexone staining and micro-computed tomography revealed that Fra-1 transgenic medaka showed lower bone mineral density than wild-type controls. These data suggest that Fra-1 expression in osteoblasts impairs bone mineralization not only in mice but also in medaka.
研究種目 : 挑戦的萌芽研究研究期間 : 2012～2013 課題番号 : 24659685 研究分野 : 医歯薬学科研費の分科・細目 : 外科系臨床医学・整形外科学
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報: 科研費研究者番号 : 40229422
科研費研究者番号 : 40407086
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ