養育態度が実行機能の発達に及ぼす影響に関する発達行動遺伝学研究

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 養育態度が実行機能の発達に及ぼす影響に関する発達行動遺伝学研究
• 著者・編者: 藤澤, 啓子
• 著者標目: 藤澤, 啓子
• 出版年月日等: 2014
• 出版年（W3CDTF）: 2014
• 並列タイトル等: ヨウイク タイド ガ ジッコウ キノウ ノ ハッタツ ニ オヨボス エイキョウ ニ カンスル ハッタツ コウドウ イデンガク ケンキュウ; Yoiku taido ga jikko kino no hattatsu ni oyobosu eikyo ni kansuru hattatsu kodo idengaku kenkyu; Influence of parenting on development of executive function: a developmental behavior genetic study
• タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
• 本文の言語コード: jpn; eng
• 件名標目: 行動遺伝学,実行機能,養育態度
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:text; 実行機能の個人差は, 幼児期初期にはほぼ環境要因の影響から説明されるが, 年齢があがるにつれて, 遺伝要因の影響がみられ始めるということが分かった。さまざまな養育態度のうち, 「過保護な養育態度」は, 同時点における実行機能とは独立の効果として, 後の実行機能を低めることや「過保護な養育態度」は, 遺伝的影響とは独立した環境要因(主に, 共有環境要因)として実行機能の発達に影響を及ぼすことが明らかにされた。 Findings from this study suggested that 1) the individual difference in executive function at early childhood was explained mostly by environmental influences, while the genetic influences emerged with age, 2) overprotection by parents negatively influenced on the development of executive function, and 3) the association between overprotection by parents and later executive function was mediated by shared environmental influences.; 研究種目 : 若手研究(A) 研究期間 : 2012～2014 課題番号 : 24683022 研究分野 : 発達心理学
• 一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_24683022seika
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報: 科研費研究者番号 : 00453530
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ