メタボロミクスによる睡眠障害、気分不安障害のバイオマーカー探索と2次予防への展開

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: メタボロミクスによる睡眠障害、気分不安障害のバイオマーカー探索と2次予防への展開
• 著者・編者: 武林, 亨; 平山, 明由; 岡村, 智教; 曽我, 朋義; 冨田, 勝; 杉本, 昌弘; 栗原, 綾子; 原田, 成; 石川, 貴正
• 著者標目: 武林, 亨; 平山, 明由; 岡村, 智教; 曽我, 朋義; 冨田, 勝; 杉本, 昌弘; 栗原, 綾子; 原田, 成; 石川, 貴正
• 出版年月日等: 2014
• 出版年（W3CDTF）: 2014
• 並列タイトル等: メタボロミクス ニ ヨル スイミン ショウガイ, キブン フアン ショウガイ ノ バイオマーカー タンサク ト 2ジ ヨボウ エノ テンカイ; Metaboromikusu ni yoru suimin shogai, kibun fuan shogai no baiomaka tansaku to 2ji yobo eno tenkai; Epidemiological study of prevention biomarker for mood and anxiety disorder by CE/MS based metabolimics
• タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
• 本文の言語コード: jpn; eng
• 件名標目: バイオマーカー,代謝プロファイリング,疫学,気分・不安障害,睡眠
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:text; 気分・不安障害などの精神的健康度低下と睡眠障害は大きな社会的疾病負担となっており, 重要な予防医学課題として, 早期発見による早期介入を可能とする精度の高いスクリーニング方法が求められている。本研究では, 進行中の地域コホート研究集団からK6で選んだ精神的ストレス状態群と良好群, ならびにアテネ不眠尺度で選んだ尺度高得点群と低得点群について, 血漿メタボロームプロファイルを比較した。その結果, 男性5物質, 女性6物質がストレス状態と関連していた。一方, 不眠については関連が明確ではなかった。今後は例数を増やすとともに, 追跡を行って関連性を明らかにしていく予定である。 Mood and anxiety disorder is important issue for population health, and development of effective screening method is sought-after. We compared metabolic profiling of plasma between high- and low- anxiety groups defined by K-6 score in a baseline survey of a population-based cohort study with CE/MS method. Out of 115 metabolites, 5 metabolites for male and 6 for female were significantly related to high K-6 score. I addition, metabolic profiling was compared between insomnia and normal sleep evaluated by Athens Insomnia Scale, but no significant result was observed. Further follow-up as well as detailed pathway analysis are to be done to elucidate causality.; 研究種目 : 挑戦的萌芽研究 研究期間 : 2014～2014 課題番号 : 26670319 研究分野 : 疫学, 予防医学
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報: 科研費研究者番号 : 30265780; 科研費研究者番号 : 00572405; 科研費研究者番号 : 00324567; 科研費研究者番号 : 60338217; 科研費研究者番号 : 60227626; 科研費研究者番号 : 30458963
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ