カテコラミンによる腸管免疫機構の修飾 : 腸内細菌叢への効果と機序の解明

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: カテコラミンによる腸管免疫機構の修飾 : 腸内細菌叢への効果と機序の解明
• 著者・編者: 森崎, 浩; 鈴木, 武志
• 著者標目: 森崎, 浩; 鈴木, 武志
• 出版年月日等: 2015
• 出版年（W3CDTF）: 2015
• 並列タイトル等: カテコラミン ニ ヨル チョウカン メンエキ キコウ ノ シュウショク : チョウナイ サイキンソウ エノ コウカ ト キジョ ノ カイメイ; Katekoramin ni yoru chokan meneki kiko no shushoku : chonai saikinso eno koka to kijo no kaimei; Effects of catecholamine on gut immune systems
• タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
• 本文の言語コード: jpn; eng
• 件名標目: カテコラミン,敗血症,腸内細菌,腸管免疫機構
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:text; 本研究では, 「急性期重症患者で過剰に分泌されている内因性カテコラミンが腸管免疫機構及び腸内細菌叢を修飾する」との仮説を基に実験を行い, 高濃度ノルエピネフリン存在下において臨床検体由来の大腸菌及び表皮ブドウ球菌の増殖能が亢進傾向を認めたが, 侵襲下で腸管内腔に過剰に分泌された内因性カテコラミン濃度程度では腸内細菌叢及び腸管免疫機構へ与える影響はごくわずかであることを見出した。 Although the present study demonstrated that high concentoration of norepinephrine stimulated bacterial proliferation of Escherichia coli and Staphylococcus epidermidis from clinical specimen, the concentrations of catecholamine in gut lumen were relatively low in sepsis. These datas suggest that endgenous catecholamine has little effects to modify intestinal badterial flora and gut immune systems.; 研究種目 : 基盤研究(B)(一般) 研究期間 : 2013～2015 課題番号 : 25293367 研究分野 : 麻酔学・集中治療医学
• 一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_25293367seika
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報: 科研費研究者番号 : 60182226; 科研費研究者番号 : 80327600
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ