格子を用いたAdS/CFT対応の数値的検証

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 格子を用いたAdS/CFT対応の数値的検証
• 著者・編者: 加堂, 大輔; 杉野, 文彦; 松浦, 壮
• 著者標目: 加堂, 大輔; 杉野, 文彦; 松浦, 壮
• 出版年月日等: 2018
• 出版年（W3CDTF）: 2018
• 並列タイトル等: コウシ オ モチイタ AdS/CFT タイオウ ノ スウチテキ ケンショウ; Kōshi o mochiita AdS/CFT taiō no sūchiteki kenshō; Lattice studies of AdS/CFT
• タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
• 本文の言語コード: jpn; eng
• 件名標目: 格子ゲージ理論,超対称性,格子超対称性,グラディエントフロー法,ゲージ重力対応,テンソル繰り込み群,AdS/CFT,ブラックホール
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:text; 本研究では、スーパーコンピューターを用いた数値計算により、ゲージ重力対応を検証する方法論について研究した。特に、転送行列・テンソル繰り込み群を用いた計算手法の開発と実現を行った。また、4次元N=1SYM理論における超対称グラディエントフロー法の理論体系の整備、ならびに、2次元のN=2超対称ヤンミルズ理論におけるO(a)改良の手法の開発を行った。これらは、超対称ヤンミルズ理論を数値計算して、ゲージ重力双対性を検証する際の方法論として中心的な役割を果たす。 We have studied a methodology of verifying the gauge/gravity duality using numerical lattice simulations on a supercomputer. New transfer matrix and tensor network approaches were established. Furthermore, we have created a theory of a supersymmetric gradient flow in the four-dimensional N=1 SYM and developed a method of defining an O(a)-improved lattice action for N=2 SYM in two-dimensions. They play crucial roles in precision tests of the duality conjecture using numerical analyses of supersymmetric Yang-Mills theory.; 研究種目 : 基盤研究 (C) (一般) 研究期間 : 2016～2018 課題番号 : 16K05328 研究分野 : 格子ゲージ理論
• 一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_16K05328seika
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報: 科研費研究者番号 : 90447219; 科研費研究者番号 : 60393419; 科研費研究者番号 : 70392123
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ