北陸地方の要支援高齢者における冬季の照度が睡眠、活動、心身の健康に及ぼす影響

資料種別: 文書・図像類

著者: 市森, 明恵ほか

出版者: -

出版年: 2016-05-26

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

すべて見る

資料に関する注記

一般注記：: 金沢大学医薬保健研究域保健学系北陸地方の要支援高齢者が健康を保つために必要な照度を明らかにするため、北陸地方のA県内の地域包括支援センターに協力を依頼し、A県の要支援高齢者44名の冬季の照度の実態と、睡眠、活動、心身の健康について調査し、照度が睡眠、活動、心身の健康に及ぼす影響を分析した。活動時間帯...

書店で探す

全国の図書館の所蔵

国立国会図書館以外の全国の図書館の所蔵状況を表示します。

連携機関・データベースの一覧

所蔵のある図書館から取寄せることが可能かなど、資料の利用方法は、ご自身が利用されるお近くの図書館へご相談ください

その他

金沢大学学術情報リポジトリKURA
デジタル
連携先のサイトで、学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）が連携している機関・データベースの所蔵状況を確認できます。
金沢大学学術情報リポジトリKURAのサイトでこの本を確認

書店で探す

書誌情報

この資料の詳細や典拠（同じ主題の資料を指すキーワード、著者名）等を確認できます。

デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 北陸地方の要支援高齢者における冬季の照度が睡眠、活動、心身の健康に及ぼす影響
著者・編者: 市森, 明恵
Ichimori, Akie
著者標目: 市森, 明恵
Ichimori, Akie
出版年月日等: 2016-05-26
出版年（W3CDTF）: 2016-05-26
並列タイトル等: Effect of illuminance on sleep, activity, psychosomatic health in elderly individuals requiring assistance in the Hokuriku region during winter
タイトル（掲載誌）: 平成27(2015)年度科学研究費補助金若手研究(B) 研究成果報告書 = 2015 Fiscal Year Final Research Report
巻号年月日等（掲載誌）: 2011-04-28 - 2016-03-31
掲載巻: 2011-04-28 - 2016-03-31
掲載ページ: 4p.-
本文の言語コード: jpn
件名標目: 要支援高齢者
照度
冬季
精神的健康
睡眠
対象利用者: 一般
一般注記: 金沢大学医薬保健研究域保健学系
北陸地方の要支援高齢者が健康を保つために必要な照度を明らかにするため、北陸地方のA県内の地域包括支援センターに協力を依頼し、A県の要支援高齢者44名の冬季の照度の実態と、睡眠、活動、心身の健康について調査し、照度が睡眠、活動、心身の健康に及ぼす影響を分析した。活動時間帯と就床時間帯の照度比が大きい程、老年期うつ病評価尺度簡易版の得点が有意に低く、また屋内で過ごす時間帯の平均照度が201lxと低かったことから、起床後の活動時間帯に明るい照度を浴び、就床時には暗い照度下で休むことが出来る明暗サイクルのある照度環境を整えることが要支援高齢者の精神的な健康を保持していくことに繋がる可能性が示唆された。
We sought to elucidate the illuminance needed to maintain health in elderly individuals requiring assistance in the Hokuriku region of Japan. We conducted a survey of 44 elderly individuals in Prefecture A with the cooperation of a local comprehensive community support center. We surveyed their illuminance, their sleep, activity, and psychosomatic health and analyzed the effect of illuminance on each of these variables. A greater contrast in illuminance between activity time and time spent in bed was associated with significantly lower scores in the short form of the Geriatric Depression Scale. Moreover, average illuminance during time spent indoors was low at 201 lx, suggesting that a suitable illuminance environment with contrasting cycles of bright light during post-waking activity and darkness when resting in bed could help to maintain mental health in frail elderly individuals.
研究課題/領域番号:23792700, 研究期間(年度):2011-04-28 - 2016-03-31
DOI: 10.24517/00050769
一次資料へのリンクURL: https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=44427&item_no=1&attribute_id=26&file_no=1
https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=44427&item_no=1&attribute_id=26&file_no=1
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
著作権情報: CC BY-NC-ND
関連情報: https://kaken.nii.ac.jp/search/?qm=80507369
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-23792700/
https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-23792700/23792700seika/
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 金沢大学 : 金沢大学学術情報リポジトリKURA