胃癌腹膜播種におけるTGFβおよびアンギオテンシン系を介した分子標的治療の開発

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 胃癌腹膜播種におけるTGFβおよびアンギオテンシン系を介した分子標的治療の開発
• 著者・編者: 伏田, 幸夫; Fushida, Sachio
• 著者標目: 伏田, 幸夫; Fushida, Sachio
• 出版事項: 金沢大学医薬保健研究域医学系
• 出版年月日等: 2009-05-08
• 出版年（W3CDTF）: 2009-05-08
• 並列タイトル等: Development of molecular targeted therapy via TGFβ and angiotensin system for peritoneal dissemination of gastric cancer
• タイトル（掲載誌）: 平成20(2008)年度 科学研究費補助金 基盤研究(C) 研究成果報告書 = 2008 Fiscal Year Final Research Report
• 巻号年月日等（掲載誌）: 2007-2008
• 掲載巻: 2007-2008
• 掲載ページ: 5p.-
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 胃癌; 線維化腹膜播種; アンギオテンシンII; TGFb; candesartan; tranilast
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: アンギオテンシンIIを介した細胞の増殖や間質の線維化および抗アポトーシスが胃癌の腹膜播種の成立に関与していると予想し、そのメカニズムの解明および治療への応用が可能か否かを検討した。その結果、胃癌組織中のアンギオテンシンII濃度は正常胃組織と比較して有意に高濃度であり、腫瘍周囲に浸潤した肥満細胞から発現されるmast cell tryptaseによって生成されることが明らかとなった。また、アンギオテンシンIIの受容体であるAT1は胃癌原発巣や腹膜播種巣に高率に発現していた。肥満細胞の機能を抑制し、かつTGFbの機能も抑制するトラニラストおよびAT1アンタゴニストのcandesartanを用いてマウス腹膜播種モデルにおいて播種が抑制されることを解明した。; 研究課題/領域番号:19591534, 研究期間(年度):2007-2008; 出典：「胃癌腹膜播種におけるTGFβおよびアンギオテンシン系を介した分子標的治療の開発」研究成果報告書 課題番号19591534（KAKEN：科学研究費助成事業データベース（国立情報学研究所））（https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-19591534/19591534seika/)を加工して作成
• DOI: 10.24517/00051063
• 一次資料へのリンクURL: https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=44722&item_no=1&attribute_id=26&file_no=1
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 著作権情報: CC BY-NC-ND
• 関連情報: https://kaken.nii.ac.jp/search/?qm=10301194; https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19591534/; https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-19591534/19591534seika/
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 金沢大学 : 金沢大学学術情報リポジトリKURA