後期ビザンティン(13～15世紀)におけるエレウサ型聖母子の受容

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 後期ビザンティン(13～15世紀)におけるエレウサ型聖母子の受容
• 著者・編者: 菅原, 裕文; Sugawara, Hirofumi
• 著者標目: 菅原, 裕文; Sugawara, Hirofumi
• 出版事項: 金沢大学人間社会研究域歴史言語文化学系
• 出版年月日等: 2011-05-12
• 出版年（W3CDTF）: 2011-05-12
• 並列タイトル等: The acceptance of the Virgin Eleousa in Late Byzantine Period (13 -15th Century)
• タイトル（掲載誌）: 平成22(2010)年度 科学研究費補助金 研究活動スタート支援 研究成果報告書 = 2010 Fiscal Year Final Research Report
• 巻号年月日等（掲載誌）: 2009-2010
• 掲載巻: 2009-2010
• 掲載ページ: 4p.-
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: キリスト教美術史; キリスト教図像学; ビザンティン美術史; 聖母子像; エレウサ型聖母子像; 感情表現; 葬送美術
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 本研究は、聖堂における「場」の機能という観点から、同時代のビザンティン人がエレウサ型聖母子像をどのように理解・利用したのかという問題の解明を目指した。本研究を通じて、エレウサが後期ビザンティン期(13～15世紀)には葬送の文脈においても理解されうるインティメイトな図像として、私的信仰の領域に導入されたことが明らかになった。; This research aimed to explain how contemporary Byzantines understood and used the image of Virgin Eleusa by observing the function of "topos" in churches. As a result, the researcher discovered that during the late Byzantine period (13 through 15^<th> century) the image was introduced into the realm of private faith as an intimate image that can also be understood in the funereal context.; 研究課題/領域番号:21820050, 研究期間(年度):2009-2010; 出典：研究課題「後期ビザンティン(13～15世紀)におけるエレウサ型聖母子の受容」課題番号21820050（KAKEN：科学研究費助成事業データベース（国立情報学研究所）） （https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-21820050/21820050seika/）を加工して作成
• DOI: 10.24517/00052514
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報: https://kaken.nii.ac.jp/search/?qm=40537875; https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21820050/; https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-21820050/21820050seika/
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 金沢大学 : 金沢大学学術情報リポジトリKURA