中性子デバイリングを利用したエリアディテクタ式中性子残留応力測定機構の開発

資料種別: 文書・図像類

著者: 佐々木, 敏彦ほか

出版者: 金沢大学人間社会研究域人間科学系

出版年: 2019-05-30

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: 中性子や放射光、X線などを利用した二次元検出器方式の（残留）応力測定技術の開発を目標として、データ解析理論（cosα法）の適用を軸に検討を行った。実験室X線、高エネルギー加速器研究機構等の放射光、等による基礎実験をもとに検討を進め、X線領域での実験検証により、現在の世界標準技術(sin2ψ法）に比べ...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 中性子デバイリングを利用したエリアディテクタ式中性子残留応力測定機構の開発
著者・編者: 佐々木, 敏彦
Sasaki, Toshihiko
著者標目: 佐々木, 敏彦
Sasaki, Toshihiko
出版事項: 金沢大学人間社会研究域人間科学系
出版年月日等: 2019-05-30
出版年（W3CDTF）: 2019-05-30
並列タイトル等: Development of quantum beam residual stress measurement system using Debye ring and area detector
タイトル（掲載誌）: 平成30(2018)年度科学研究費補助金挑戦的萌芽研究研究成果報告書 = 2018 Fiscal Year Final Research Report
巻号年月日等（掲載誌）: 2016-04-01 - 2019-03-31
掲載巻: 2016-04-01 - 2019-03-31
掲載ページ: 4p.-
本文の言語コード: jpn
件名標目: 残留応力
回折
X線
中性子
cosα法
対象利用者: 一般
一般注記: 中性子や放射光、X線などを利用した二次元検出器方式の（残留）応力測定技術の開発を目標として、データ解析理論（cosα法）の適用を軸に検討を行った。実験室X線、高エネルギー加速器研究機構等の放射光、等による基礎実験をもとに検討を進め、X線領域での実験検証により、現在の世界標準技術(sin2ψ法）に比べてほぼ10倍の高速測定とともに、装置の小型化による可搬性向上が可能である特長などが判明した。さらに、強加工を受けた鋼材で顕在化する三軸応力状態が出現したサンプルに対しては平面応力解析に比べて一層の効率的測定が可能であることを示し、転動接触疲労が重要な鉄道レールに対して有効に適用できることを示した。
The purpose of this study was the development of a method for residual stress measurement using quantum beam and area detector. The study was conducted based on the fundamental experiment by means of laboratory X-rays, synchrotron radiatin at the High Energy Accelerator Research Organization etc. It was found that high speed measurement of stress faster than about ten times than present world standard method is possible, as well as downsizing of the equipment and portability. It was also shown that this method is effective for samples in which tri-axial stress state occured, such as steels processed heavily. This method was applied to railway rails, for which rolling contact fatigue is important.
研究課題/領域番号:16K14145, 研究期間(年度):2016-04-01 - 2019-03-31
出典：研究課題「中性子デバイリングを利用したエリアディテクタ式中性子残留応力測定機構の開発」課題番号16K14145（KAKEN：科学研究費助成事業データベース（国立情報学研究所））（https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-16K14145/16K14145seika/）を加工して作成
DOI: 10.24517/00054682
一次資料へのリンクURL: https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=48360&item_no=1&attribute_id=26&file_no=1
https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=48360&item_no=1&attribute_id=26&file_no=1
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
著作権情報: CC BY-NC-ND
関連情報: https://kaken.nii.ac.jp/search/?qm=40251912
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16K14145/
https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-16K14145/16K14145seika/
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 金沢大学 : 金沢大学学術情報リポジトリKURA