骨量減少に対する予防的薬剤投与・抵抗トレーニングの有用性の検証

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 骨量減少に対する予防的薬剤投与・抵抗トレーニングの有用性の検証
• 著者・編者: 渡辺, 友紀子; 大島, 博; 水野, 康; 関口, 千春; Watanabe, Yukiko; Oshima, Hiroshi; Mizuno, Ko; Sekiguchi, Chiharu
• 著者標目: 渡辺, 友紀子; 大島, 博; 水野, 康; 関口, 千春; Watanabe, Yukiko; Oshima, Hiroshi; Mizuno, Ko; Sekiguchi, Chiharu
• 出版事項: 宇宙航空研究開発機構
• 出版年月日等: 2006-10-31
• 出版年（W3CDTF）: 2006-10-31
• 並列タイトル等: Verification about effectiveness of preventive drug administration and resistance training against decreasing bone mineral contents
• タイトル（掲載誌）: 宇宙航空研究開発機構特別資料: 国際共同ベッドレスト実験成果報告書 = JAXA Special Publication: Scientific Report of International Bed Rest Study
• 巻号年月日等（掲載誌）: JAXA-SP-06-007
• 掲載巻: JAXA-SP-06-007
• 掲載ページ: 12-25
• ISSN（掲載誌）: ISSN : 1349-113X
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: ベッドレスト; 骨塩量; 骨密度; カルシウム代謝; 骨; 無重力シミュレーション; 身体運動; 2重エネルギーX線骨塩測定; 抵抗トレーニング; パミドロネート; ビスフォスフォネート; 宇宙飛行; 生理学的影響; フライホイール運動; bed rest; bone mineral content; bone mineral density; calcium metabolism; bone; weightlessness simulation; physical exercise; dual-energy x-ray absorptiometry; resistance training; pamidronate; bisphosphonate; space flight; physiological effect; fly-wheel exercise
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 微小重力による骨量低下は、長期宇宙飛行において宇宙飛行士の健康管理の観点から深刻な問題となりうることが米国およびロシアの経験から指摘されている。この対策案として、宇宙飛行中における運動プログラムの効果が検討されているが、有効性を認める知見は報告されていない。一方、運動に代わる骨量低下抑制手段として骨粗鬆症治療薬ビスフォスフォネートの有用性が期待されており、地上検証実験(ベッドレスト実験)により良好な成績が報告されている。しかし、その際に用いられた経口アレンドロネートは、食道粘膜における潰瘍の発生リスクを有し、実際の微小重力環境下での投与を想定すると、この点が無視できないものとなる。そこで本研究では、静注パミドロネートに利点を見出し、90日間ベッドレストに伴う骨変化(全身各部の骨量、骨代謝)およびCa出納の変化を検討するとともに、ベッドレスト前1回の薬剤投与による骨量減少予防効果を、抵抗トレーニングの有用性とともに比較検証することを目的とした。; 資料番号: AA0049802002; レポート番号: JAXA-SP-06-007
• 一次資料へのリンクURL: https://jaxa.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=5978&item_no=1&attribute_id=31&file_no=1
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 宇宙航空研究開発機構 : 宇宙航空研究開発機構リポジトリ