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現代日本における思想の困難性(広島経済大学研究双書1)

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現代日本における思想の困難性(広島経済大学研究双書1)

資料種別
図書
著者
伊藤, 迪ほか
出版者
広島経済大学地域経済研究所
出版年
1982-03-31
資料形態
デジタル
ページ数・大きさ等
-
NDC
-
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資料に関する注記

一般注記:

application/pdfはしがき 第1章 思想の困難性についての序章 Ⅰ 思想の動機としてのコンプレックスとアイデンティティ (1)仏教と儒教の摂取の特徴 (2)西欧文明摂取の意味 (3)外国文化の摂取の仕方 Ⅱ 江戸時代における思想の困難性 (1)二つの古学運動の登場 (2)花々しい思想的...

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書誌情報

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デジタル

資料種別
図書
著者・編者
伊藤, 迪
Ito, Susumu
出版年月日等
1982-03-31
出版年(W3CDTF)
1982-03-31
本文の言語コード
jpn
対象利用者
一般
一般注記
application/pdf
はしがき 第1章 思想の困難性についての序章 Ⅰ 思想の動機としてのコンプレックスとアイデンティティ (1)仏教と儒教の摂取の特徴 (2)西欧文明摂取の意味 (3)外国文化の摂取の仕方 Ⅱ 江戸時代における思想の困難性 (1)二つの古学運動の登場 (2)花々しい思想的ドラマの展開 (3)対立し相到する古学の根拠 (4)思想的ドラマの一応の終需) 第2章 思想の方法としての言事革命 Ⅰ はじめに言葉ありき (1)鈴木孝夫氏の提言 (2)純粋ないし極端主義者 (3)祖僚の主張 (4)「先王の道」の思想体系 Ⅱ 言事革命とは (1)マルクス・レーニン主義の場合 (2)マルクス・レーニン主義からマルクス自身へ (3)言事革命の徹底 Ⅲ 言事革命の徹底 (1)言事革命の歴史的背景 (2)日本・中国・西洋 (3)ダーウィン主義思想と欧米的価値基準 第3章 思想の原理としての共存の命題 Ⅰ 日本文化の主体性 (1)現代日本の時代的状況 (2)新日本学への動向 (3)共存の命題をおびやかすもの Ⅱ 社会的分業と共存原理 (1)社会的分業と共存の命題 (2)外的条件の平等化の原則 (3)職業的分業・願望的分業・非職業的分業 Ⅲ 現代における思想の困難性 (1)不透明な明日への展望 (2)共存の窓枠からみた文化と人間 (3)本来的な共存が意味するもの 第4章 思想の窓枠としての人際主義 Ⅰ 日本文化の窓枠から (1)先進・後進の問題ではない (2)日本語で考え記載する (3)日本語特有の概念を分析用具に Ⅱ 人際主義について (1)間柄依存の自己規定 (2)文化的同質性について (3)既知と未知と (4)人際主義芸術の典型 Ⅲ 人際主義の理論とその限界 (1)異文化の衝撃と日本文化 (2)心縁関係としての社交的共存 (3)人際主義の存在条件とその限界 第5章 思想の根底としての情緒的認識 Ⅰ 言事革命の認識論的特徴 (1)二人の中国学者 (2)漢学書生の経験 Ⅱ 物のあわれを知る (1)但僚と宣長 (2)情緒的認識 (3)歌まなびと道まなび Ⅲ 和歌と漢詩 (1)歌や詩を自ら作ること (2)個別的な言語の重視 第6章 思想の体系としての歴史場面理論 Ⅰ 歴史場面理論について (1)歴史場面という用語 (2)棲みわけ理論の思想的意味 (3)自然から人聞を考える Ⅱ 世界から日本を考える (1)日本の基層文化 (2)比較類型論の導入 (3)比較のための座標軸 Ⅲ 蜘妹の理論と若返り発展論 (1)現代的関心から発する実践的思考 (2)蜘妹の理論 (3)若返り発展論