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“Precis du droit des gens moderne de l'Europe” タイトルページ

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文書・図像類
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http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/
資料名:G.-F.de Martens “Precis du droit des gens moderne de l'Europe” 2e ed. Paris (マルテンス『現代ヨーロッパ国際法概要』第2版 1864年 パリ)2冊
展示会名:Digital 葵文庫
印記:開成所、静岡学校
マルテンス(Georg Friedrich von Martens)(1756-1821)はドイツを代表する国際法学者であり、有能な外交官でもあった。それまでは、グロティウス(Hugo Grotius)(1583-1645)以来の伝統で、国際法は人間の理性を正しく働かせることによって発見できるという自然法学が支配的であった。これに対してマルテンスは本書で、国際法は国家間の条約や慣習の中に求めるべきことを説いた。近代国際法はマルテンスによって決定的に道が開かれたといわれている。マルテンスの著した『現代ヨーロッパ国際法概要』(フランス語)は、1802年コベット(Cobbett)により英訳され、とくにアメリカに強い影響を与えた。  江戸幕府旧蔵のこの本は、マルテンス著『現代ヨーロッパ国際法概要』のヴェルジェ(Verge)による編集版(第2版)である。なお、「丙寅」(ひのえとら)の書き込みのあることから、本書が開成所に入ったのは慶応2年(1866年)と思われる。
請求記号:AF124-1~2
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