漱石全集. 第10巻 (文学評論)

• 資料種別: 図書
• タイトル: 漱石全集
• タイトルよみ: ソウセキ ゼンシュウ
• 巻次・部編番号: 第10巻 (文学評論)
• 著者・編者: 夏目漱石 著
• 著者標目: 夏目, 漱石, 1867-1916 ナツメ, ソウセキ, 1867-1916 ( 00054222 )典拠
• 出版事項: 東京 : 岩波書店
• 出版年月日等: 1966
• 出版年（W3CDTF）: 1966
• 数量: 494p 図版
• 大きさ: 23cm
• 並列タイトル等: 文学評論 ブンガク ヒョウロン
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• NDC: 918.6
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 1200円 (税込)
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: 918.6-N659s-i(s3)
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000000952870; http://id.ndl.go.jp/bib/000000952870
• 全国書誌番号: 56011393
• 目録規則: 日本目録規則1942年版、1952年版、1965年版
• 整理区分コード: 111

目次

目次

第一編　序言/19

専門の知識　十八世紀と云ふ語　文學史は科學か　科學と文學　文學に就いての一のコンフユージヨン（混雜）　鑑賞的態度と批評的態度　單なる鑑賞的態度の不備　鑑賞的情緖の分解　『ハムレツト』の例　批評的鑑賞の態度　三態度の比較　二個以上の作物に對しての三態度　文學史に對しての三樣の態度　文學の批評家及文學史家は科學的態度を除却する事能はず　今日迄の批評家及び史家の缺點　余の態度　請賣りの批評に就いて　偶然の暗合と必然の暗合　趣味の普遍性に就いて　其二種　ダンテとヷージルの例　『ブラツク、チユーリツプ』と『ユヌ、ヸー』の例　複雜になる結果　普遍を離るゝ結果　言語　其濃淡と調子　之を吞み込まざる弊　わが標準を捨てる事　吾人が批評的鑑賞の態度を以て外國文學に對する二法　第一法　ポープ及び『オシアン』の例　第二/19

第二編　十八世紀の狀況一般/55

歷史小說の例　社會的要素としての文學　其重要なる度合　ヂレマ　スペンサーとボスウエルの例　此編を設けたる趣意/55