教育、死と抗う生命 : 子ども・家族・学校・ユートピア

• 資料種別: 図書
• ISBN: 4-8118-0634-4
• タイトル: 教育、死と抗う生命 : 子ども・家族・学校・ユートピア
• タイトルよみ: キョウイク シ ト アラガウ イノチ
• 著者・編者: 関曠野 著
• 著者標目: 関, 曠野, 1944- セキ, ヒロノ, 1944- ( 00130306 )典拠
• 出版事項: 東京 : 太郎次郎社
• 出版年月日等: 1995.6
• 出版年（W3CDTF）: 1995
• 数量: 197p
• 大きさ: 20cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 教育 キョウイク ( 00567137 )典拠
• NDC8版: 370.4
• NDLC: FA25
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 2060円 (税込)
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: FA25-E439
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000002421502; http://id.ndl.go.jp/bib/000002421502
• 全国書誌番号: 95067123
• 目録規則: 日本目録規則新版予備版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: なぜ人間の社会には教育といういとなみが不可欠なのか？ 〈進歩の理念〉なきいま、教育・子育ての価値観をどこに求めるか？ 著者は子ども・家族・学校とは何かを根底から問いなおし、学びの共同体を再生させる世代間対話という教育の原像を差しだす。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 関 曠野 関 曠野（セキ ヒロノ） 1944年東京生まれ。通信社勤務を経て、著作活動に入る。 プラトン、シェイクスピア、ルソーらの根底的な読みなおしを通して、独自の西欧近代主義批判を構築。19世紀以来、私たちを呪縛しつづける進化イデオロギー（マルクス主義もそのひとつ）の克服、歴史をつくってきたさまざ...

目次

教育とはなにか　ルソーとの対話

I ……子どもとおとな

◎いま、なぜ、「子ども」という問題か？…「進歩の理念」なき現代の学校と家族

◎子どもとユートピアの方へ…産業化と少子化の行きつく先の文明

◎子どもの“荒れ”の正体はなにか？…子育ての論理を欠落させた戦後の家族