近代酒造業の地域的展開

• 資料種別: 図書
• ISBN: 4-642-03761-6
• タイトル: 近代酒造業の地域的展開
• タイトルよみ: キンダイ シュゾウギョウ ノ チイキテキ テンカイ
• 著者・編者: 青木隆浩 著
• 著者標目: 青木, 隆浩, 1970- アオキ, タカヒロ, 1970- ( 00936388 )典拠
• 出版事項: 東京 : 吉川弘文館
• 出版年月日等: 2003.12
• 出版年（W3CDTF）: 2003
• 数量: 258, 9p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 清酒製造業--歴史 セイシュセイゾウギョウ レキシ ( 00599882 )典拠
• NDC9版: 588.52 : 食品工業
• NDLC: DL687
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 8000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: DL687-H44
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 000004294389; http://id.ndl.go.jp/bib/000004294389
• 全国書誌番号: 20530212
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 近代化は地方の在来産業にいかなる影響を及ぼしたのか。関東地方の清酒製造業を例に、その形成過程、環境と酒造技術、酒造組合の活動、酒造法と産地間競争、禁酒運動、戦時統制など、多彩な視点から実証的に考察。近代化が地域を均一化するという従来の歴史観を否定し、むしろ新たな市場や地域差を生み、地方産地の存続要因...

目次

序章＝研究方法の検討と本研究の枠組み（問題設定／研究史と本研究の課題）／第Ⅰ部＝清酒製造業の発展と専業型酒造家の台頭／第一章＝江戸末期～大正期の埼玉県における清酒製造業の形成過程（酒造家の類型／研究方法／近江商人による酒造経営／越後出身者による酒造経営／埼玉県出身者による酒造経営）／第二章＝埼玉県酒造家の系譜と環境認知・酒造技術（酒造家の環境認知と立地行動／酒造米の入手と酒造技術）以下細目略／第Ⅱ部＝酒造組合の結成とその組織的活動／第一章＝酒造組合の結成と分裂／第二章＝技術の地域的伝播と産地間競争の質的変