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講座憲法の規範力 第4巻

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講座憲法の規範力. 第4巻

国立国会図書館請求記号
A211-L26
国立国会図書館書誌ID
026297528
資料種別
図書
著者
ドイツ憲法判例研究会 編
出版者
信山社
出版年
2015.3
資料形態
ページ数・大きさ等
319p ; 22cm
NDC
323.01
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資料詳細

内容細目:

憲法の規範力とメディア法 / 鈴木秀美 編集代表BPO放送人権委員会 / 小山剛 著NHK国際放送の概要とその諸課題 / 丸山敦裕 著...

要約等:

憲法とメディアについての最新理論(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

ドイツ憲法判例研究会 鈴木 秀美:大阪大学大学院高等司法研究科教授、小山 剛:慶応義塾大学法学部教授、丸山 敦裕:甲南大学法科大学院教授、生貝 直人:東京大学大学院情報学環特任講師、曽我部 真裕:京都大学大学院法学研究科教授、カール=フリードリッヒ・レンツ青山学院大学大学院法務研究科教授、池田 公博...

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目次

  • ◇序 章◇〔鈴木秀美〕<br/><br/>◇第1部 メディアの自律と法的規制◇<br/><br/>◆第1章 BPO放送人権委員会――任期を終えて〔小山 剛〕<br/> Ⅰ BPOの組織と性格<br/> Ⅱ 放送人権委員会の目的と構成<br/> Ⅲ 申立て・審理・公表<br/> Ⅳ 委員としての経験から――むすびにかえて<br/><br/>◆第2章 NHK国際放送の概要とその諸課題〔丸山敦裕〕<br/> Ⅰ はじめに<br/> Ⅱ NHK国際放送の概要<br/> Ⅲ 放送の自由論からみた国際放送制度の理論的諸課題<br/> Ⅳ むすびにかえて<br/><br/>◆第3章 インターネットの自主規制・共同規制<br/>       ――米国・EUにおけるプライバシー政策の展開を題材として〔生貝直人〕<br/> Ⅰ はじめに<br/> Ⅱ 米国における状況<br/> Ⅲ EUにおける状況<br/> Ⅳ 我が国の法政策のあり方に関する若干の検討<br/> Ⅴ 結びにかえて<br/><br/>◆第4章 共同規制――携帯電話におけるフィルタリングの事例〔曽我部真裕〕<br/> Ⅰ はじめに<br/> Ⅱ 青少年インターネット環境整備法制定までの状況<br/> Ⅲ 携帯電話フィルタリングに関する現在の仕組み<br/> Ⅳ 若干の分析と課題<br/><br/>◇第2部 取材源秘匿のための証言拒絶権◇<br/><br/>◆第5章 取材源に関する証言拒絶権〔カール=フリードリッヒ・レンツ〕<br/> Ⅰ はじめに<br/> Ⅱ WikiLeaksの概要<br/> Ⅲ ドイツの刑事訴訟法の関連規定<br/> Ⅳ 政 策 論<br/> Ⅴ 2007年キケロ判例の立場<br/> Ⅵ 記者の取材源に関する証言拒絶権を憲法上認めるべきか<br/> Ⅶ おわりに<br/><br/>◆第6章 刑事裁判における取材源の秘匿〔池田公博〕<br/> Ⅰ はじめに<br/> Ⅱ 報道の自由と取材源の秘匿<br/> Ⅲ 法的規律をめぐる議論<br/> Ⅳ 検 討<br/> Ⅴ おわりに<br/><br/>◆第7章 取材の自由の今日的意味――国家情報とプレスの関係を改めて考える〔山田健太〕<br/> Ⅰ 政治家とメディアの関係<br/> Ⅱ オフレコという名の情報操作<br/> Ⅲ 取材源の保護と情報源の明示<br/><br/>◇第3部 メディア法・情報法◇<br/><br/>◆第8章 劇場公開映画におけるプロダクトプレースメント<br/>       ――ドイツ連邦通常裁判所1995年7月6日判決を中心として――〔杉原周治〕<br/> Ⅰ はじめに<br/> Ⅱ 連邦通常裁判所判決――I ZR 2/94(„Feuer, Eis & Dynamit II“)<br/> Ⅲ 連邦通常裁判所判決――I ZR 58/93(„Feuer, Eis & Dynamit I“)<br/> Ⅳ むすびにかえて<br/>  <br/>◆第9章 デジタル基本権の位相〔西土彰一郎〕<br/> Ⅰ はじめに<br/> Ⅱ ドイツ連邦憲法裁判所における「デジタル基本権」の意義<br/> Ⅲ 人間とコンピュータの間の新たなコミュニケーション形式<br/> Ⅳ 基本権理論における社会的認知とデジタル認知<br/> Ⅴ おわりに<br/><br/>◆第10章 行政・警察機関が情報を収集する場合の法律的根拠〔實原隆志〕<br/> Ⅰ はじめに<br/> Ⅱ 刑事捜査に関する日本の議論の特徴<br/> Ⅲ 刑事捜査に関するドイツの議論の特徴<br/> Ⅳ 検 討<br/> Ⅴ おわりに<br/><br/>◆第11章 放送法における表現の自由と知る権利〔鈴木秀美〕<br/> Ⅰ はじめに <br/> Ⅱ ドイツ――法律による内容形成<br/> Ⅲ 日本――規律された自主規制<br/> Ⅳ おわりに<br/><br/>◆第12章 表現の自由の意味をめぐる省察〔棟居快行〕<br/> Ⅰ 問題の所在<br/> Ⅱ 制度の変化と表現の自由の機能<br/> Ⅲ 表現の自由の制約法理<br/> Ⅳ ネット社会におけるパブリックフォーラム<br/> Ⅴ 政府言論<br/> Ⅵ 表現の自由と立憲主義の将来

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資料種別
図書
ISBN
978-4-7972-1234-1
タイトルよみ
コウザ ケンポウ ノ キハンリョク
巻次・部編番号
第4巻
著者・編者
ドイツ憲法判例研究会 編
著者標目
鈴木, 秀美, 1959- スズキ, ヒデミ, 1959- ( 00848932 )典拠
ドイツ憲法判例研究会 ドイツ ケンポウ ハンレイ ケンキュウカイ ( 00416663 )典拠
出版事項
出版年月日等
2015.3
出版年(W3CDTF)
2015