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こども哲学ハンドブック : 自由に考え、自由に話す場のつくり方

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こども哲学ハンドブック : 自由に考え、自由に話す場のつくり方

国立国会図書館請求記号
H21-M38
国立国会図書館書誌ID
029905182
資料種別
図書
著者
こども哲学おとな哲学アーダコーダ 著
出版者
アルパカ
出版年
2019.8
資料形態
ページ数・大きさ等
119p ; 21cm
NDC
107
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資料詳細

要約等:

本書は、簡単には答えがでないことについて、子どもたちが自由に考え、自由に話し合うこども哲学を始めるとき、必要な<対話中の考え方のこつ><進行役の技法>等を身につけられる入門書の決定版。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

特定非営利活動法人 こども哲学 おとな哲学 アーダコーダ 正解のない問いについてグループで考える哲学対話を、社会の中で実践的に活用するためのスキルやプログラムを提供するNPO法人です。こども哲学研究の第一人者で著書も多数の河野哲也氏や、土屋陽介氏、川辺洋平氏が理事を務めています。(提供元: 出版情報...

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目次

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  • CONTENTS この本を読むみなさまへ PROLOGUE こどもの謎と出会う 1 こども哲学の歴史 2 こどもと哲学する 3 体験したこどもたちの声 4 こども哲学を開催する COLUMN「おとな哲学に参加する」 CHAPTER 1 事前準備 1 参加者の年齢を決める 2 人数を決める 3 時間を決める 4 場所を決める 5 道具の準備 6 仲間を集める COLUMN 企画書にまとめる CHAPTER 2 こども哲学の進め方 1 サークルをつくる 2 アイスブレイク 1. なんでもバスケット 2. 質問ゲーム 3. コミュニティボールをつくる 4. コミュニティボールのつくり方 3 素材をシェアする 4 問いを立てる 1. こども同士で出し合う 2. 大きなテーマに沿ってこども同士で出し合う 3. 複数の問いから選ぶ 4. あらかじめ決めておく 5. 素材をシェアしてこども同士で出し合う 5 探求する 1. ゆっくり取り組む 2. お互いの意見をよく聞き合う 3. 変化することを楽しむ 6 振り返り CHAPTER 3 問いを深めるコツ 1 ファシリテーターの役割 2 ファシリテーターの心構え 3 安心して話せる場をつくる 4 3つの思考の迷い 1. 抽象的すぎる 2. 意見がかみ合わない 3. どこかに間違いがある 5「わからない」を見つける7つの質問 1つめの質問: 意味の明確化 2つめの質問:理由 3つめの質問:証拠 4つめの質問:真偽 5つめの質問:一般化/反例 6つめの質問:前提 7つめの質問:含意 6 ファシリテーターの6つの技法 1. 思考タイムづくり 2. まとめてもらう 3. 全員に回答してもらう 4. 追いかけ質問をする 5. あえて弁護論・あえて反対論 6. 代案を提案してもらう 7 ファシリテーターの振り返り 付録 付録1. 初回のための台本づくり 付録2. とあるファシリテーターのお悩み 付録3. 実践事例 ・未就学児の場合 ・小学生の場合 ・中学生の場合 参考書籍・情報 あとがき アーダコーダについて

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書誌情報

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デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-910024-00-4
タイトルよみ
コドモ テツガク ハンドブック : ジユウ ニ カンガエ 、 ジユウ ニ ハナス バ ノ ツクリカタ
著者・編者
こども哲学おとな哲学アーダコーダ 著
著者標目
こども哲学おとな哲学アーダコーダ コドモ テツガク オトナ テツガク アーダ コーダ ( 001329665 )典拠
出版年月日等
2019.8
出版年(W3CDTF)
2019
数量
119p