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ワイン法 (講談社選書メチエ ; 715)

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ワイン法

(講談社選書メチエ ; 715)

国立国会図書館請求記号
AE5-411-M2
国立国会図書館書誌ID
030042263
資料種別
図書
著者
蛯原健介 著
出版者
講談社
出版年
2019.11
資料形態
ページ数・大きさ等
204p ; 19cm
NDC
588.55
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資料詳細

要約等:

高級ワインのブランドは、「法」こそが守り育てるものだ! フランス革命前夜からEU統合、そして日本。ワインの法と制度そのすべて(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

蛯原 健介 蛯原健介(えびはら・けんすけ) 一九七二年、福岡市に生まれる。中央大学法学部卒業。立命館大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(法学)。現在、明治学院大学法学部グローバル法学科教授。専攻は公法学、ワイン法。国際ワイン法学会理事、一般社団法人日本ソムリエ協会ソムリエ・ドヌール(名誉ソム...

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目次

  • プロローグ―ワイン法はなぜ生まれ、何を守るのか 第1章 「本物」を守る戦い―原産地呼称制度の萌芽  1 フランス革命とワインの自由化  2 黄金時代の到来  3 「本物のワイン」を守る戦い 第2章 「産地」を守る戦い  1 不正ワインとの戦い  2 混迷する「産地」画定  3 原産地呼称制度の誕生  4 「コントロール」される原産地呼称へ 第3章 生き残りをかけた欧州の戦い  1 欧州統合下のワイン政策  2 ワイン共通市場制度の発足  3 本格化する生産管理 第4章 新たなプレーヤーとの戦い―畑=テロワールの思想と品種=セパージュの思想  1 新世界の「発見」  2 悩ましい新世界 第5章 「危機」から新時代へ―欧州産ワインの戦い  1 一九九九年のEUワイン改革  2 抜本的な改革をめざして―二〇〇八年の改革  3 二〇〇八年の改革は成功したか?   コラム 補糖禁止のねらい   コラム EUワイン法におけるラベル記載事項   コラム ボトルに関するEU法の規制  4 新時代のワイン法へ  5 ワイン法と日本

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書誌情報

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デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-06-517905-5
タイトル
タイトルよみ
ワインホウ
著者・編者
蛯原健介 著
シリーズタイトル
著者標目
蛯原, 健介 エビハラ, ケンスケ ( 01182564 )典拠
出版事項
出版年月日等
2019.11
出版年(W3CDTF)
2019