股倉からみる『ハムレット』 : シェイクスピアと日本人

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-8140-0286-3
• タイトル: 股倉からみる『ハムレット』 : シェイクスピアと日本人
• タイトルよみ: マタグラ カラ ミル ハムレット : シェイクスピア ト ニホンジン
• 著者・編者: 芦津かおり 著
• シリーズタイトル: 学術選書 ; 092
• 著者標目: 芦津, かおり アシズ, カオリ ( 01216189 )典拠
• 出版事項: 京都 : 京都大学学術出版会
• 出版年月日等: 2020.8
• 出版年（W3CDTF）: 2020
• 数量: 329p
• 大きさ: 19cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: ハムレット (戯曲) ハムレット (ギキョク) ( 00627064 )典拠; Shakespeare, William, 1564-1616 ( 00456207 )典拠; 翻案 ホンアン ( 00563398 )典拠
• NDC10版: 932.5 : 英米文学--戯曲
• NDLC: KS139
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり 索引あり
• 入手条件・定価: 2000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: KS139-M71
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 030557804; http://id.ndl.go.jp/bib/030557804
• 全国書誌番号: 23431921
• トーハンMARC番号: 34101195
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 序論漱石の「股のぞき」あの狂言の攻撃をやらう...
• 要約等: 明治期以降、漱石や志賀など近代作家たちが次々と『ハムレット』の翻案を執筆する。翻案とは原作を新たな文脈にふさわしい形に書き直すことであるが、その「現場」を浮かび上がらせ、異文化受容の本質の一端を明らかにする。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 芦津 かおり 芦津かおり（あしづ かおり） 神戸大学人文学研究科教授（英米文学）。京都大学文学部卒業後、シェイクスピア・インスティテュート（バーミンガム大学）、京都大学大学院文学研究科修士、博士課程（英語学英米文学専攻）にて学ぶ。その後、日本学術振興会特別研究員、オックスフォード大学リサーチ・アソ...

目次

はじめに　日本と〈異文化〉

序　論

1　翻案について

外国文学の受容—「翻案」という形

人はなぜ翻案を作るのか？