食の文化史

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-642-07161-1
• タイトル: 食の文化史
• タイトルよみ: ショク ノ ブンカシ
• 著者・編者: 大塚滋 著
• シリーズタイトル: 読みなおす日本史
• 著者標目: 著者 ： 大塚, 滋, 1928-2023 オオツカ, シゲル, 1928-2023 ( 00063612 )典拠
• 出版事項: 東京 : 吉川弘文館 (出版)
• 出版年月日等: 2021.4
• 出版年（W3CDTF）: 2021
• 数量: 191p
• 大きさ: 19cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 表現種別: テキスト
• 機器種別: 機器不用
• キャリア種別: 冊子
• 件名標目: 食物--日本--歴史 ショクモツ ニホン レキシ ( 00997745 )典拠; 食生活--日本--歴史 ショクセイカツ ニホン レキシ ( 00938799 )典拠
• NDC10版: 383.81 : 衣食住の習俗
• NDLC: GD51
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 中央公論社 1975年刊の再刊
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 2200円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: GD51-M75
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 031325517; http://id.ndl.go.jp/bib/031325517
• 全国書誌番号: 23510807
• トーハンMARC番号: 34184801
• 目録規則: 日本目録規則2018年版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: パンや肉、乳製品の西洋に対し、肉食が禁じられた日本では魚や菜食、うまみと醤油が主流となった。食から東西の文化を読み解く。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 大塚 滋 1928年新潟県生まれ。大阪大学理学部卒業。米国ウースター生物学研究所研究員、東洋食品工業短期大学教授、武庫川女子大学教授を歴任。理学博士 ※2021年３月現在 【主要編著書】たべもの事始（淡交社、1984年）、味の文化史（朝日新聞社、1990年）、パンと?と日本人（集英社、1997年）、...

目次

肉食の文化史（肉食と残酷／原始と肉食／切支丹と肉食／文明開化と牛肉）／豚肉考現学（豚肉をタブーとする国々／火事で焼き豚の味を知る／豚を好んだ古代ギリシア人／日本古代人と豚／明治政府と養豚）／鶏肉ものがたり（日本歴史の中の鶏／明治以後の養鶏／フライドチキン）／魚と日本人（サカナは酒菜／肉食禁止令／さしみとてんぷらの発祥）以下細目略／菜食日本民族／野菜と欧米人―サラダ小史／米食の歴史／めん類文化／パンを食べる人／牛乳と文明／バターの話／醤油文化／おせち料理／手作りの回帰／日本の味と香り／洋風化のままごと／人類の食生活―あとがきに代えて／『食の文化史』を読む…江原絢子